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【人生案内】定年間近の夫に絶望 久田恵さんの回答「負けずに好き勝手な日々を」

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定年間近の夫に絶望

借家を契約した理由(抜粋

50代。2年ほど前に仕事を辞め、現在は専業主婦。60代の夫はあと数年で定年。子供は昨年独立。

夫は借家を契約し、休日はそこで過ごすこともあります。改めて理由を聞くと「一人になる時間が欲しかった」多趣味で、若いころから一人の時間はたっぷりあったはずで、さらに尋ねると、私の口の悪さに閉口していると言われました。具体的に指摘されたのは何十年も前のことです。夫の言葉に深く傷ついたことは私にもあるのに、まるで自分だけが被害者という言い方に絶望しました。

必要最低限の会話だけで数か月が過ぎました。夫は何事もなかったかのような態度ですが、私の心は冷え切って(中略)一人になるのも怖いです。

わたしではない

夫の借家契約以外は似てる。明日、4月1日からしばらくの間専業主婦となる。ひとりになる時間は多い。子供も手を離れたし、仕事をしない期間が必要なのではと言ってくれた。車を手放すか否かなど、今後の生活について冷静に話し合う時間が持てたので、あんまり不安はない。感謝。夫婦といえど、いずれひとりになるのだよ。仕事をしない、あるいは休むことに対して外野にあれこれ言われる筋合いはない。

口が悪いで思い出した3/30の記事「夫婦って」思い当たる節がある。なるべく早く娑婆に出て働きたい。以下抜粋

働く気のない妻(51)に働いてほしいと訴えた夫(54)家の中は買い物の包装材などが散乱、台所の排水溝がどろどろ。土日は夫が料理、掃除。※いや、これ昭和の価値観じゃなく、単にだらしないんすよ。

空のペットボトルをうっかり台所に置いたままにしようものなら「誰が片付けると思っとるんか!」怒号。かけてきた電話を「来客だからあとで」と切ると「なんでブチッて切った!」しつこく責められる※ひええ...もともとそんな気性なのか、ある日を境に豹変したのか書かれてないじゃないか。

2人で趣味のスポーツをしている最中にケンカ。先に帰った妻。夫が帰ると玄関にはカギがかかり電話しても反応なし「警察を呼ぶ」と叫んでようやく解錠※ぐぬぬとしか言いようがない

久田恵さんの回答(抜粋

負けずに好き勝手な日々を

妻に「口が悪い」なんて言ったのは、自分が好きにやりたいための必死の下手な口実だったと思いますよ。

私は、地方に移住したのですが、定年後に土地を借りて野菜を作ったり、ログハウスを建てたりしている男性がとても多いです。妻は基本は都会暮らし。子育てや介護を終えた後の自由な暮らしを存分に謳歌しているみたいですよ。

あなたの夫も家族のために頑張ってきて、やっと、わがままでいられる時間を手に入れたのです。(中略)そんなに早く絶望なんかしないで「何言ってんだか」とおおらかに受け止めていれば、2人で旅に出られる日が必ず来ると思います。

それまで、どうぞあなたも夫に負けずに好き勝手な日々を謳歌しましょうよ。

※します。

追記 2022.9.29

年の差30年超婚 生活観違う夫(抜粋

結婚相談所で知り合った30歳以上年上の男性と結婚。住まいと生活感について意見が合わず、2人での生活を始められません。夫は、自身が住んでいた築40年以上のマンションで生活を続けたいと主張。リフォームを条件に受け入れたところ、その費用に結納金を当てると言い出しました。結納金の使途を決めるのは私の親だと思うのですが、夫は結婚生活に必要な費用に使うのが常識だといいます。リフォームが必要なのは長年住んでいたためで、結納金を使うことに納得できません。
生活費についても、夫と私が必要とする金額には大きな差があります。私は再婚ですが、夫は初婚。結婚生活の想像がつかないから仕方がない、世代が違うから諦めるしかないのでしょうか

テレフォン人生相談案件

結婚やめちゃいなYO、としかいえねえ。40としても75、44で35歳差と仮定して79歳。すぐ介護じゃん。自分たちは、結納は生活費に充てた。リフォームにあてたくないってこたぁ、新居に住みたいのかな。掲載される頃には二人はどうなってるの。テレフォン人生相談ならリスナーに「そんなんだからおじいちゃんは70代まで結婚できなかった」言われそう

2022年現在70代

タモリ 昭和20年生まれ 77歳

ビートたけし蛭子能収小田和正高田純次西田敏行 昭和22年 75歳 

村上春樹舘ひろし松崎しげる奥田瑛二山本譲二、丹古母鬼母二、森田健作 昭和24年 72歳

ラジオリスナーに22歳差夫婦がいたっけ。自分の年齢に22を足すと76歳。宇崎竜童や堺正章と同い年か。

久田恵さんの回答その2

どこにひかれて選んだのか

価値観の違いといえば簡単。でもあきらめる前に、相手がどの時代をどう生きてきたかも含め、具体的によく知る必要があるかと思います。
まず、あなたが彼のどこにひかれて彼を選んだのか、そこに立ち返ってみましょうよ。このままだと結婚生活が疑心暗鬼と波乱続きになってしまいそうです。彼にとっては愛着のあるもの。あなたのセンスで居心地よくしていくことも楽しいではありませんか?

彼も暮らしに対する妻との価値観の違いにいら立ち、急に一方的にものを言い出したのかもしれません。

お互い相手に何を求めて結婚を求めたのか、そこに本音で向き合えるかどうかが大事です。もう少し、彼の本質を見定める方向で頑張ってみては。人は、相手次第で変わるものですよ。