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【あさイチ】プレミアムトーク 絵本作家 ツペラツペラ tupera tupera パンダ銭湯のアイデア

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tupera tupera

活動20周年

亀山達矢さん、中川敦子さんの夫婦「ノージーのひらめき工房」アートディレクション担当。空間デザイン、ワークショップ、舞台美術&演出も。

亀山:ツペラツペラは、僕たちで考えたオリジナルのおまじないです。頭のねじがちょっと緩くなるような。

大吉:何語で、例えばフランス語で、とかはまったくない

亀山:造語ですね

華丸:なんかしら唱えればかなう

亀山:華大さんもよかったら唱えていただいて、何回も

しろくまのパンツ

パンツをぬがしてからおよみください。帯がパンツになってる。シロクマさんが自分のパンツを探しに行く。

亀山:本によって仕掛けを色々入れてます。

中川:絵本っていうと物語があって主人公がいて、それをとじ込めたら絵本になる感じを持ってる方が多いと思うんですけど。わたしたちはモノ、プロダクトと考えているので。頭の中でどんな可能性があるか、造本というところまで含めて考えるのが好きです。

大吉:世代的にぼくら仕掛けっていうと、飛び出す絵本しか知らなかったんで、いろんな仕掛けが本によって変わってくる

中川:単純な仕掛け

亀山:だから帯っちゃ帯なんです。
しろくまのパンツ

いろいろバス

カラフルなバスがやってくる。黄色ならお星さまが乗る。赤いバスにタコ。吸盤は切り絵。鼻や目は違う素材。
いろいろバス

パンダ銭湯のアイデア

亀山:ぼく、お酒が好きなんですよ。一人で飲みながら、動物番組見てたら、パンダが出てて、後ろ姿で。そのパンダが振り向いた瞬間に、ティアドロップ型のサングラスに見えた。ふと見るとスパッツ...脱がせると思って。じゃ、どこで脱ぐんだろう、温泉かなって考えて。白浜温泉で、和歌山のパンダが慰安旅行に行くと考えたんですけど、東京はどうすんのかな...あ、銭湯だ。

華丸:なるほど。上野は。

亀山:戦闘で脱げばいいんだ、と「パンダ銭湯」が出来上がった

華丸:酔っぱらうもんですね(笑)

大吉:結論としてそれはどうかな

亀山:日本中の銭湯で、パンダやってくれてる方がたくさんいて。

パンダ銭湯

わくせいキャベジ動物図鑑

やさいどうぶつ、トマトンやバナキリンたち。ひなた(6歳)おくらくだなど、読者が考えた動物をはがきで送れる。

産後のつらい時期

中川:そうですね、ふたりでやってきて、ずっと一緒に、大学時代も何をやるにも平等にやってきたんですけど。妊娠して出産するってことは、男女平等では絶対ないと思うんですよ、ここだけは。一人の体の中にもうひとり人間がいるエイリアン状態みたいなことを経験してる女性と、ある日突然「あなたお父さんになりましたよ」体に何の変化もないのに父親になる男性とは、もう大きくスタートが違う。今だから冷静に分析できるけれども。一緒に並走してきたのが、スタート地点が大きく急にずれた感覚。私も生んで、これから育ててくってなったら、うちに入って家のこと子どものこと全部やらなきゃみたいな。ちょっと抱え込んでしまったところも...しんどくっていうか、自分の行く方向が分からなくなって。見失ったというか。そんな時に隣で「なんで深く考えてんの、ゆるくやってけばいいじゃん」亀山がポーンと言って。その時は逆に「そんな簡単に言うな」ピリピリ怒った。だんだんかみしめてくと、ああそうだな。もっとマイペースにやってていいなと。成長するにつれ、父親としてできることもあり。仕事に戻ってからは分け分けしながらやってる。何とか積み重ねで

くだものさん (PETIT POOKA) 0~3歳児向け 絵本
やさいさん (PETIT POOKA) 0~3歳児向け 絵本
かおノート〈2〉 (WORK×CREATEシリーズ)