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あさイチ プレミアムトーク 山本文緒 直木賞作家とうつ病/「自転しながら公転する」

生い立ち

陸奥A子田渕由美子槇村さとる

子供の時に読んだのは、陸奥A子さん「たそがれ時に見つけたの」田渕由美子さん「フランス窓便り」辛かった時に助けてくださった。←※なつかし~ 親の言うこと、大人の言うことは絶対で。こういう漫画に逃げ込む。そうすると、明日また学校に行ってもいいかなと思える。 槇村さとるさん「放課後」影響はすごく多いと思います。物語の運びとか、すごくやっぱりエンタメの基本。場面展開、キャラクターのつくり方、すごい影響を受けてます。生まれて初めて買った本。1977年、320円←※そうよそうよ!!

大学時代は落研「則巻家あられ」お酒を飲んだりして騒ぐのが楽しいかなと。当時からボストン型のメガネをかけてたので。

直木賞受賞後、うつ病で入退院を繰り返す

38歳の時「プラナリア」で直木賞。心身のバランスを崩し、2年間書く事ができなかった。 気負ってしまったんですね。直木賞作家らしくしなきゃいけないっていうふうに思ってしまって。らしさってなんだろうと。私の中の間違った直木賞作家像に近づこうとしてしまった。ドレスを着てオペラ歌ったりしないといけないのかなとか(笑)接待みたいなものも多くって、出版者の方とニコニコして話さなきゃいけないのが、テーブルをひっくり返したくなるぐらい嫌で。今そんなこと言っちゃダメですよね(笑) 本当に何もできなかったのは2年。でも6年から7年ぐらいは何もできない感じでした。(出会って9ヶ月で結婚した夫には)助けてもらいました。

夫:一緒に住まないというのが最初の条件で。ひとりの時間がないとダメだって言うから、新婚旅行の時にも1日2~3時間は別々に過ごす。(うつの時には)一人で髪が洗えなくなって。綺麗好きなのに。僕が洗うということになり、その時初めて「一緒に住んで」頼まれた。病院変わったりして、出たり入ったりで2~3年して、だんだん元気になってそろそろ言うだろうと思ったら「やっぱり別に住みましょう」なかなか言えないですよね。でも我慢されてどっかで爆発されるよりはいいですよね。

お互いそれぞれ持ち家を持ってたんですよね。小さいながらも。それを急に統合するのは難しくて。私もそこまで勇気が出なくって、しばらくは別々に住んでみようかなと言ったのが、彼には冷たく言われたように受け取ったのかも。今は一緒に住んでるんです。この4月ぐらいから。夫が東京の仕事を辞めたので、軽井沢に移住。ひとりの時間が足りないと、酸素が足りない。 45歳の誕生日に、お酒とタバコをやめたんです。なかなかやめられなかったけど。お酒は神様がやめさせてくれた。数々の失敗を思い出すと、年を取ってきたら耐えられなくなって。朝起きた時の落ち込んだ感じを、もう味わいたくない。大丈夫大丈夫とみんな言いますよね

大吉 大丈夫なわけ無い(笑)

7年ぶりの新作「自転しながら公転する」

新海誠山本文緒の小説は、人の心を覗く窓だ。誰かの心の秘密も、自分の心の謎も。山本文緒から僕は多くのことを学んだ。

近江:悩んで悩んでなかなか決められない人に読んで欲しい 山本 一つ一つの悩みをロールプレイングゲームのようにやっつけて、進んでいくふうに書けば、ゲーム世代の若い読者は飽きないんじゃないかと思いました。

主人公の都は32歳。特に好きでもないアパレルショップの契約社員。母は重い更年期障害を患っている。看病していた父も倒れてしまう。実家が裕福な留学生、ニャンが現れ...

自転しながら公転する

自転しながら公転する

ほうじ茶を飲みながら執筆。1回45分ぐらい。