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【球辞苑】見逃し三振の割合が高い投手、捕手、打者ランキング2017-2021年TOP5 岸孝之 甲斐拓也

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※2017-2021

奪三振に占める見逃し三振割合TOP5(投手)

5位 宮城大弥(オリックス)32.1%

対右打者31・対左打者11・外角7・真ん中4・内角20

4位 九里亜蓮(広島)32.4%

ストレート21・カットボール4・シュート3・チェンジアップ3・ツーシーム2

3位 バーヘイゲン(日本ハム)33.0%

ストレートの平均球速153.9km。スライダー15・ストレート13・カーブ4・ツーシーム1

2位 岸孝之楽天)34.4%

最も振らせなかったのは、左打者へのアウトコース。得点圏で奪った数は最多の13。外角24。

そうなんですね...そもそもあんまり見逃し三振を狙って投げてないので。してくれたらいいなとは思いますけど、できれば2~3球で一人の打者が終わって欲しいなと。厳しいところ厳しいところに投げると球数も増えるので...

一番最悪な結果にならないように「中に入らないように」だけです、本当に、はい。やっぱりバッターの手の出せないところに投げ切れてるところももちろんあると思いますけど、僕の場合はキャッチャーのおかげ。基本的にはキャッチャーのサインを信じてそこにちゃんと投げようと思うタイプ。

左打者の外角と右打者の内角、コースは一緒なので左打者の外角を意識して投げはしない。

(美馬投手が岸投手の投げ方を「あっち向いてホイ」じゃないですか?と)

少しはあるのかな。どちらかというとアウトステップなので、そういうふうに感じるのかな

1位 秋山拓巳阪神)43.0%

見逃し三振時、ストレートの平均球速138.3km/hで遅い。見逃し三球三振数は10で最も多い(岸6、バーヘイゲン3、九里4、宮城5)

捕手ランキング

5位 木下拓哉(中日)148

4位 森友哉(西武)165

3位 中村悠平(ヤクルト)185

2位 梅野隆太郎(阪神)223

1位 甲斐拓也(ソフトバンク)231

見逃し三振を取りに行く配球

結局アウトの取り方は3つに分かれている。ゴロアウト、フライアウト、三振。どういったアウトを取りたいのか考えてやってます。三振を取りたい場面もある。見逃し三振を取ったときはすごく気持ちいい。キャッチャーにとっては一番気持ちのいい部分。

どこの試合か忘れたっすけど、ピッチャーマルちゃん(マルティネス)、バッター杉本さん(オリックス)。真っ直ぐ、ツーシームで見逃しとったんですけど、杉本さんは「あー、ナイスボール」と言って帰っていったの思い出しました。あれは気持ちよかった。マルちゃんナイス、と思った。※2021.7.10

打者ランキング(2017-2021)

5位 福留孝介(中日)30.8%

内角の見逃し三振39.4%。右投手の内角低め見逃し三振20

4位 坂本勇人(巨人)32.8%

8割近くはランナーなしの場面。カウント1-2では47。

3位 筒香嘉智 34.4%

外角82。アウトローのストレート58

2位 近藤健介(日本ハム)36.2%

5年連続出塁率4割。高めの見逃し三振は33。うち変化球23。

1位 鈴木誠也(広島)38.8%

得点県内の見逃し数56。ど真ん中見逃し三振11。

対照的に見逃し三振が少ないのは5位塩見泰隆(ヤ)、4位・村上宗隆(ヤ)、3位・紅林弘太郎(オ)、2位・佐藤輝明(神)。1位・ソト(DeNAソトだけに外のボールに手を出すw