Aマッソ加納
十二月の十日
短編小説。岸本佐知子訳。
もともと岸本さんのファンで。岸本さんが訳されたら間違いなく面白い。声優が売れるみたいのあるじゃないですか。それに近い「わが騎士道、轟沈せり」テーマパークで働いてる男が、途中で薬みたいの飲むんですね。
おもろい以外いらんねん
カズレーザー
解きたくなる数学
佐藤雅彦
なぜ我々は数学を学んできたのか、直感的にわかる本。正方形のチョコレートが3つあって、でかい方を選ぶのか、中ぐらいをもらうのか、どっちがいいのか。どう比べるのか。図形を三平方の定理の並べ方にすると、長いほうがでかいです、面積が。みんな解けないです。直角三角形の面積と、中くらいの面積を足すと同じになる。実際並べると、でかいほうがちょっと長いよね。でかいほうが面積が多いから、こっちもらったほうが得なんです。数学なんて使わないよって、めっちゃ言うやん。あれは、使えなくなったから、そういう嘘つくしかない。くやしまぎれにいってるだけで、大人になったら読んだほうがいい
世界のすごい巨像
地球の歩き方シリーズ
コロナ禍でみんな旅行に行けないから。ただでかい巨像だけが載ってるんですよ。なんでこんなの造ったの？って思う
ネオ・ヒューマン
モーガン博士がALSという病気になって。体の筋肉がどんどん衰えて動けなくなる。でも脳みそとかは健康なまま。
自分の体を改造しまくって、俺はサイボーグになる、実際になろうとしてるんですね。完全な３Gのアバターを作って、そいつにしゃべらせるんですね。口が動かなくなるから、自分の意識を完全にAIで再現する。体の能力をAIに移していって、結果余命半年か１年で、この人今も生きてる。そういう未来がみんなにも来るんじゃないかって。
