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【球辞苑】ノーボールツーストライク 2022投手ランキング 平良海馬 三球勝負、濱口遥大

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2022年

0-2に追い込む割合の高い投手ランキング

5位 加藤貴之

4位 小川泰弘

3位 早川隆久
2球連続ファウル21回

2位 山本由伸
2球連続ストレート40回、フォーク34回

1位 佐々木朗希
見逃し27回

3球目で最も勝負している投手ランキング

5位 大瀬良大地

4位 加藤貴之

3位 佐々木朗希

2位 平良海馬

1位 サイスニード

三球勝負で打ち取った投手ランキング

5位 加藤貴之

4位 佐々木朗希

3位 平良海馬

2位 ポンセ※0-2から球種6種類。

1位 濱口遥大

平良海馬

打ち取った割合61.5%、奪三振41.5%、ファウル31.7%

三球勝負で行くのが前提。9球で終われば(キャッチャーに三球勝負)したいです、と言っている。僕の意思は結構強め。自我が強いんで(笑)

逆にはずせと言われたら?

勝手にストライク投げてる。1球外しとか意味がない。三振が欲しいから、空振りになるところは高め。アウトコース低めに外すとかはない。低めで勝負しちゃうと、ちょっと外れると見逃される。高めだとちょっとボールになっても、ファウルになったり振ってくれることで、ボールじゃなくてストライクになってくれる。変化球のほうがフォーシームよりは空振りの率が高い。そこをあえて高めにフォーシーム投げ込んでく、ってのを今年は特にやりました。

三球勝負での怖さは?

怖さは...特にないです。(根っからの三球勝負好き?)そうです。

0-2から投げるのは高めが73.3%。低めは1球だけ。

濱口遥大

打ち取った割合64.7%。三球勝負51回。ファウル13本、被安打3本。バッターアウトの6割近くが三振。2022年フォアボールは自己最少。チェンジアップが最も多い

(3球で仕留める意識は)めちゃめちゃありますね。作戦的なとこなんで、言いたくないとこなんですけど(笑)基本的には、それだけ球数がかなり少なくて済む。基本的には三球勝負。いちばんいいかたちは、ストレート2球での0-2。(3球目に)決めに行く変化球がより生きやすい。バッターも軌道がイメージできないままなので、勝負球を生かすための0-2の作り方が大事

追い込んだ2球目がいいところに決まると、次の球は投げにくい。やっぱりバッターからすると(3球目が)ちょっと甘くなるだけですごい甘く見えちゃったり。ピッチャーからするとそれで打たれたらもったいない。気を付けながら大胆に

0-2とは、ピッチャーの理想。そこからいくらでも勝負できる。大好き。

配球

3球目がボールの割合ランキング

3位 炭谷銀仁朗 
要求するコースが外角...70%、ストレート57%

2位 大城卓三
ストレート4割未満。低めが62.8%

1位 伏見寅威
4回に1回はインコースを要求。インタビューオファーのタイミングでFA宣言したため取材見送り

3球目で打ち取った割合ランキング

3位 梅野隆太郎
3球目の勝負球の半数近くはストレート。三振に仕留める割合が高い

2位 若月健矢

1位 宇佐美真吾
0-2からストライクゾーンでの勝負率はNPB平均(24.4%)上回る53.0%。

3球で打ち取っているNO1捕手という意識はある?

そうなんだって聞いたときはびっくりしましたけど。球数少なければ少ないほど、先発だったら長いイニング投げられると思いますし、早く勝負つけば乗ってくる。チームに流れを持って来られる。

学生野球とか「一球外して」と言われてやってきたんですけど、その1球てどんな意味があるんだろうと。何の意味もなかった場合、次の1球の選択が難しくなってしまうと思ってたので。

一般的に言うのは「1球外でストレートで外してから」そっから「1球外すんだ」おもわれて「次は変化球でしょ」思われる

0-2からの被打率.142

きっかけは日ハムに来てから。試合にたくさん出られるようになって。出させてもらってるからこそ、こうやったらおもしろいなとか、違う攻め方でやってみようかなとか。遊び心が出て、自分の中でアレンジがどんどんできるようになった。こうやって追い込もうというのは初球の時点で決めている。一応理想形ですけど。三振が取れれば一番いい