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人生案内メモ、文字起こし、感想。

【人生案内】人づきあいが下手で悩む60代 いしいしんじさんの回答がわからない?

人づきあいが下手で悩む60代

父親、次女と5年間話せない(抜粋

会社ではそれほど波風を立てることなく約40年勤めあげました。今も定年延長で働いています。しかし、父親とはかれこれ5年は口をきいていません。食事をすることはあっても、会話は一切ありません。一緒に暮らす大学生の次女とも、5年前の親子げんか以来、話していません。

趣味のジョギング仲間とも、食事をしたりお酒を飲んだりすると意見や考え方の違いで疎遠になってしまうことがあります。最近は、自治会の方とイベントの運営方法で意見が合わず、𠮟責されました。こんなにストレスになるならやめたいと思います。家族や周りの人とうまくいかないのはなぜでしょうか。何に気を付ければよいでしょうか

ゆずれないじじいなのでは

連れ合いはいないのか。全く書かれていないのでわからない。居心地よい会社なのだろう。身近な人間とは波風が立ってしまう。物言いが高圧的なのかもしれぬ。TwitterSNSをしてはいけない。スマホ持ったが最後、どこにでも意見してしまう。ゆずれない、謝れないんだな。会社の人も、長い年月の間に相談者と付き合うすべを学んだに違いない。何に気をつければいいか?ものの言い方。一旦相手に譲ること。変えられることは変えていきましょう、と加藤諦三も言っている。

いしいしんじさんの回答

ほんの些細な一言で一生の宝に

会社での人間関係が長続きするのは、話題・話し方・語彙など、ルールを覚えれば誰でもやりこなせるよう、うまくできあがっているからだ。そのルールにおいて、あなたはゲームの達人といってよい。

過程や近所の人付き合いに、決まりきったルールは存在しない。言葉を練り上げ、ふたりといない相手との関係を、個別に育んでいかなければならない。

動かなくなった腕時計は、電池を取り替えるはずだ。

ごめん、悪かった、あの時はすみませんでした。

こうしたことばは、人と人との間にノリのように作用する。一時的に接着はきくが、関係を長持ちさせるには、ことばのメンテナンスがたえず必要だ。面倒だな、と感じるかもしれない。本来、人間ほど面倒なものはない。だからこそ、生じた縁のすべてが、ほんの些細なひとことで一生の宝になりえる。

※一読しただけではよくわからなかった。再読したら「謝れ、その後も声掛けを」と読めた。タイピングしたらまたわからなくなった。たぶん「いったん謝って、その後も短い一言でいいから声をかけて」なんだと思う