2023.10.22放送
イモ欽トリオ/ハイスクールララバイ('81)
ストイックなテクノアレンジ
古田:エアバンドの走り。
岡崎:作詞が松本隆さん、作曲細野晴臣さん。ライディーンが楽曲提供で使われてますけど、いわゆるセルフパロディー。専門的に言うとシグネチャーサウンドだったり、サウンドタグがあるんですけど。アーティストが誰かに提供するときに「この曲は俺が作ったぞ」というサイン。細野さんのシグネチャーサウンドの中でも、特にハイハットのリズムの刻み方が近いと思う。楽曲のアレンジもRYDEENによく似たテクノアレンジ。イモ欽、YMOファン両方が嬉しい曲。
※紅白初出場ならず。欽ちゃんが反対したため、とも言われている。後年、思い出のメロディーやうたコンで披露
曲リスト
DA,YO,NE
岡崎:僕らの世代は情操教育として、HIPHOPが組み込まれていたんですよ。ポンキッキーズがスチャダラパー、いきなりオープニングからラップなんですよ。みなさん、準備はイイです?ハーイ!ゲームでもHIPHOP
どーした!安達
進研ゼミCMソング。当時12歳
Yeah!めっちゃホリディ
マンパワー
カープファンだが何もかも許すw
10月20日 CS第3戦は #岡崎体育 さんにお越しいただき、試合前のファーストピッチセレモニー、そして勝利した場合には『六甲おろし』を生歌唱していただきます!岡崎体育さんからの応援メッセージです!#岡崎体育 さん#阪神タイガース#JERAクライマックスシリーズセ#さぁいこう日シリへ #ARE pic.twitter.com/vnzidC4off
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) October 20, 2023
2023.7.3放送
スペクトラム/トマト・イッパツ(’79)
syudou:この曲、サカナクションの山口一郎さんも「ちょっと出てくるのが早すぎた。いま聴いてもめちゃくちゃカッコイイ」とラジオでコメント。
僕はサカナクションが大好きで「タイトなドラムのビート感のルーツは何なんだろう?」とずっと思っていたのですが...
この曲を知って、確かにサカナクションさんっぽい現代的なタイトなリズム要素があると納得。
昭和のプロ野球珍プレー好プレー乱闘でもおなじみ、サンライズ
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※もっと取り上げられていいスペクトラム。小6の頃「サウンド・イン・S」見て以来、どハマリ。のちにCDで買いなおした。
スペクトラム・GOLDEN☆BEST
邦子のかわいこぶりっこ(’81)
山田邦子
ヒャダイン:やってることがブルーノ・マーズなんですよね。邦ちゃんのボーカルはかなりコミック寄りなんですが、サビは英語のコーラスと、邦ちゃんの日本語ラップが重なって独特のグルーヴ感が出てます。ブラスのフレーズのカッコよさも白眉(はくび)です。外国でブレイクしないかな
演奏にもスペクトラムが参加
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※邦ちゃんがこちらのローカルラジオに出演時「遠足や修学旅行でバスガイドさんがこの曲かけてました」なるメッセージが読まれ、ご本人に「アナタも随分歳くってますね」と言われたのは良い思い出w
これはYMO
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紹介された中でも好きな曲
好き好き大好き/戸川純
ニホンノミカタ~ネバダカラキマシタ~ /矢島美容室
愛は心の仕事です/ラ・ムー
フライデイ・チャイナタウン/泰葉
ドリフの早口ことば/ザ・ドリフターズ
かもめが翔んだ日/渡辺真知子
マツケンサンバⅡ/松平健※確かに、多幸感。セロトニンソング