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人生案内メモ、文字起こし、感想。

【まとめ】カズレーザーと学ぶイップス 医師 堀澤士朗 平孝臣 

イップスは心の病ではない

局所性ジストニアとは

特定の動作のみ不全を引き起こす

運動回路の使い過ぎで脳の指令異常が起きる

ドラムを持つ手首が固まる。箸は持てるし字も書ける。ドラムの時だけ,,,
RADWIMPS山口智史、元[ALEXANDROS]ドラム庄村聡泰

※スポーツ選手以外にも、料理人や美容師も。ピアニストは薬指と小指が曲がる、

歌手、アナウンサーは声帯の筋肉が収縮し、思うように声が出せなくなる。音楽家100人中3~5人

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吉村:ゴルファーがパターの時とか、大事な場面で外した記憶があって。トラウマ的なものと聞いてます。
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堀澤:脳の病気なんです。

カズレーザー:メンタル的なものではない?

堀澤:基本的には、メンタルの問題では改善しない。

吉村:自然回復はしないんですか

堀澤:しないですね。他の動作は異常ない。ふつうのお医者さんだと精神的なものと誤診が多い。

MRIでも異常は確認できない。

日常の動作に潜む危険

堀澤:書く動作をたくさんされる方ですとか、特定の動作を繰り返すと発症してくる。武藤さんは気象予報士の勉強をされましたよね?

武藤:めっちゃしました

堀澤:司法試験受験者は約10人。PC作業のマウス動作や受験生でも発症する事例が。

手術

定位的熱凝固術

カズレーザー:脳のほうに病気が起きるわけですか

堀澤:私たちって、運動を学んでいく過程で動きが滑らかになったり、ボールが投げられるようになったり訓練を繰り返しますね。その時って人間は運動のプログラムを作り替える。過程を繰り返す。それが行き過ぎた段階で、回路に誤作動が起きるのが、この病気の基本的なメカニズム。

私の師匠である平孝臣先生が確立した手術。最大の特徴は、意識のある患者さんの脳に直接電極を挿して、できなくなった動作をしてもらいながら手術をする。ドラムがたたけない人は、たたきながら頭に電極を挿して、治るところを確認しながら手術をする。視床、脳の深い場所。表面から8センチぐらい深いところ。目の奥ぐらいの深さにズボッと。手術は毎週4~5人。短い人だと約11分。一番良かった状態に戻れるとは限らない。リハビリが必要な方も多いですし。ピークまで戻る方もたくさんいらっしゃいます。

脳の電極で震え止める 英オックスフォードの脳神経外科医 - YouTube

ジストニアを治すというよりは、筋肉の緊張を無意識に落とす手術なんですね。力が入りにくくなることもある

東京五輪クレーン射撃代表・中山由起枝:撃てるようにはなったけど、世界で戦うレベルではない。今だと思って引き金引いても遅い。

平:手術でジストニアの筋肉のこわばりは取れる。だけれどもそれがいいパフォーマンスにつながるかは、すぐにはわからない。特にプロは求めるものが高い。

日常生活で特異性のある動作をしなければ症状はないが(競技などを)辞めていく人もいる。チャレンジしたい人もいる。ご本人次第です。人の人生をいい方へ導けたときがうれしい。