はじめに
福澤朗さんによる喉ケア
糖分の入ったとろとろ飲料がおすすめ。とろとろの液体が喉にまとわりつき保湿される※あくまでもファイヤーさんの見解。でも一理ある。ももネクターとかよさそうだ。
※収録日、内田さんは突然のどの調子が悪くなって声がガラガラ
主婦・内田早苗さんの主張
絵本業界にはある問題が起こってるんです。今、絵本ビジネス拡大によってストレスを抱える親が急増中。本が売れない売れないって言ってて、本屋さんがなくなったりしてるけど、絵本だけが右肩上がり。アートのように飾れる綺麗な絵本....子育てを始めた親がいざ買いに行くと、ありすぎて、読む以前に選ぶところからストレスになっている親が多いのが現実です。言いたいことがあります。絵本に教育を求めるな!絵本は子供とただただ楽しむもの。はみがき、トイレ、お着替え、お友達と仲良くとか、順番守りましょうとか、ものを教えたりしつけをしたりするのに、絵本がすごく効くんじゃないのかっていう親が居る。そういう目線で選びたくなる。(スタジオに中学生の子供と来てるので)あそこまで大きくして得た結果、絵本は、しつけには効かないんです。
子供が苦手だった私にとって、絵本は救世主でした。自分の子供は無条件に愛しいんですけど、どう遊ぶか、どう接するか誰も教えてくれないし、そうなった時に便利なんです。子供にとって記憶に残るのは、料理や送り迎えよりも、絵本の読み聞かせ。子供にとって良かれと、愛情かけて料理とかやってるんですけど、子供にとっては実は当たり前。
マツコ 旦那さんだってあたり前にばくばく食ってんでしょ
内田 (小声で)まぁ旦那さんいないですけどね
マツコ いつ?
内田 . ......2年ぐらい前.....
マツコ まだ生々しいわね。いいお母さんね
絵本に教育を求めるな、っていい言葉だよね。いや今日は一言一言重いわい。絵本はしつけには効かないんです←おおおお #マツコの知らない世界
— あみーご長嶋 (@amigonag) 2019年1月22日
読み聞かせに対する大人と子供の違い
しろくまちゃんのほっとけーき
ホットケーキが焼けていく場面が子供に大人気。料理をするとき(柿色)食べるとき(黄緑色)片付けは青色。それぞれ違うエプロンに変える。洋服を汚す自分と同じだと共感し、エプロンの変化に気づく。おとなは字が読めるため、どうしても文字を目で追って読んでしまう。子供は声を聞き目で読むから楽しめる。読んでる人の声だけ聞いてれば字を追う必要がないから楽しめる
マツコ その絵で楽しもうという心がもはや(大人には)ないかも。挿絵とかもちゃんと見てないのかも。
ごぶごぶごぼごぼ
駒形克己
1999年。駒形さんのお子さんがお腹にいた時に聞こえた音を本にまとめた。胎内、胎動音。落ち着きのない子供が静かになる。(※スタッフ笑ってたけどそりゃ大人だもん。ちっちゃい子は好きだァね)
くだもの
平山和子
本物の果物に見えるように約4年かけて描かれている。果物の季節に合わせて手渡す人の装いを変えている。フォークの角度や向きも計算。
※「やさい」もあり声に出して読みたい絵本
おいしいおと 三宮麻由子作 ふくしまあきえ絵
食べ物を食べる音が独特。三宮さんは幼い頃から目が不自由。実際に自分で食べた音を咀嚼して描かれた。
オニのサラリーマン 富安陽子
方言絵本。社会の厳しさが関西弁で表現されているので柔らかく聞こえる。おにごろしで酔っ払うとは。
※富安さんといえば「シノダ!」シリーズ、やまんばあさんが小学校の図書室にないかい?随分紹介したっけな
あなたがとってもかわいい みやにしたつや
子を想う親の普遍的な愛。さて、いつまで変わらない気持ちでいられるか。
みやにしさんといえば「おまえ うまそうだな」が好きだった坊主。うるうるきてたぞおまえ。