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メモ代わり。ジャンルも気まぐれ

アナザーストーリーズ スヌーピー 最後のメッセージ

チャールズ・M・シュルツ

1本のペンでキャラクターを描き分ける。
雑談はしない。天気の話もしない。頭の中でオチの一言をずっと考えている人。最後のコマこそ命。

私の作品では、子供が大人っぽいことを言っているのではない。注意深く観察すれば、子供の言っていることの本質は、大人と同じだとわかるはずだ。

連載最後までの20年間は病との闘い。晩年は手が震えるようになった。術後は新たな作風を生み出し、不機嫌なルーシーはあまり登場しなくなった。

2000.2.13 連載終了

ペイジ・ブラドック

32歳でプロデビュー後、シュルツのアシスタントとして採用される。

シュルツの死後、キャラクターを描くことを許されている。
スヌーピーの頭はピーナッツ型。体はボウリングのピン。

一度彼に「あなたはピーナッツで何を伝えようとしているの」と聞いたことがあります。
彼の答えは「みんなが子供の頃に体験した”失敗やはかなさ”を伝えたかった」と。世の中の残酷さみたいな、切なかったり悔しかったりする感情は、地球上の誰もが味わう感情です。そんな気持ちを伝えたいと彼は言っていました。

成績優秀で小学校を2年飛び級したがいじめられ、成績も下がり落第。軍隊を経て漫画家に。赤毛の女の子へのプロポーズは失敗。どん底の中でピーナッツが生まれた。

スヌーピーの50年~世界中が愛したコミック「ピーナッツ」

チャールズ・M・シュルツ/三川元好訳

2001年にでっかい本を美術館で購入。のち文庫化された。1950年代-90年代までの作品が網羅されており、年表もある。
番組中に出てくるものはだいだいこの本に。なお、ブラドック氏の言った「電車のおもちゃ」編は載っていない。「凧食いの木」はカラーで1ページのみ。

わたしはたこ上げが苦手で、その言い訳として、たこを上げられるだけのスペースのあるところに暮らしたことがないからと言ってきました。
そんな自分の弱点を思って、たこ上げが苦手なチャーリー・ブラウンを思いつきました.....

チャーリーブラウンの小さな赤毛の女の子に対する恋心は、私自身が若い頃にセントポールで、赤毛のドナ・ジョンソンに恋していたという経験に基づいています。

スヌーピーの50年 世界中が愛したコミック『ピーナッツ』 (朝日文庫)

スヌーピーの50年 世界中が愛したコミック『ピーナッツ』 (朝日文庫)

実家には鶴書房時代のピーナッツ(谷川俊太郎訳)が何冊かあったはず。処分してないといいけど。鶴書房は79年倒産。のち角川書店から出版。また買い集めてる。
子供の頃、チャーリーブラウンの声といえば谷啓またはなべおさみ、ルーシーはうつみ宮土理。ライナスは野沢那智。80年代にNHK東京児童劇団になったんだよな。※チャーリーブラウンの声だけでも劇場版含め10人いる。野沢雅子とか。
なぜ長年「シュレーダー」と覚えていたのだろう。「シュローダー」だよね。

スヌーピー全集 1

スヌーピー全集 1

本人のインタビュー映像から

チャーリーブラウン、ここまで入れ込んで描いた友はいなかった。最終回の原稿に自分名前をサインするときには泣いてしまうかもしれない。
チャーリーブラウン、ライナス.....もうチャーリーブラウンが二度とフットボールを蹴ることはないんだ。