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人生案内メモ、文字起こし、感想。

徹子の部屋 出川哲朗 クマとプロレス 「男はつらいよ」出演、母の話

しょっぱな

なんという会話

徹子:いま空前の出川ブームで子供たちに大変な人気
出川:とっとんでもないですはい

徹子:子供たちはどういうところが面白いの
出川:いやいや(笑)どどういうところでしょうね、まぁあの一生懸命体張ったりするとことか、ちんぷんかんぷんなことを言ったりとか。自分で言うのもおかしな話なんですけど(笑)なんかちょっと動揺すると変なこと言っちゃったりとかするくせがありまして

徹子:前はちょっとね、嫌われてる男1位とか(笑)または抱かれたくない男とかの第1位とか、そんなこと言われてる時代もあったんですけど「カワイイ」とみんなに言われて大人気になってほんとにおめでとうございます。ようございましたねえ。 

クマとプロレス

出川:ありがとうございます。僕は、仕事内容、やってる事は20年前となんにも変わらない。でもみなさんが、気持ち悪いって言ってるだろうが急に女子高生がみんな「カワイイ」と言ってくれるようになって時代が僕に追いついた(笑)
徹子:追いついた、そうね。体当たりのものはすごく多いですね
出川:そうですね。体張るのが
徹子:首の骨以外全部折ったって本当なの?
出川:はい、いままで首の骨以外のからだの全部の骨は折ってきました。鎖骨、背骨、あばら、あと足首
徹子:そういう時みんなお金出してくれるんですか
出川:そうですね、その~あの~怪我しちゃった番組が払ってくれますね
徹子:それならいいけどあなたかわいそうじゃありませんか
出川:流石にそれは払っていただけたらありがたいですね

徹子:あなたがずいぶんいろんなことなすって、クマと一緒にキスしたって
出川:クマとも戦いました。カナダに行って
徹子:ホントのクマなのこれ
出川:クマと戦ってクマとチューをするネタがあったんですけど、クマとプロレスして勝った瞬間チューをしろと言うんですけど、勝てるわけないじゃないですか。最終的に勝てないので体にはちみつ塗ってんですよ。クマがペロペロ舐めてくれて大成功という。クマはじゃれてる感じなんですけど(背中は傷だらけで) ガブッと噛まれたら出川くんさようならになっちゃうんですけど、動物園じゃないけど飼育の人がいてくれて「出川さん何かあったら僕のムチで叩いたら、クマがすぐ逃げるから心配しないでくれ」

※写真では飼育員はムチが届かない遠くにいる

出川:出川バカバカって笑ってもらえれば十分ですね。お客さんが手を叩いて笑ってくれれば。カッコつけていうわけじゃないですけど、お客さんが笑ってる姿を見たらやってよかったと素直に思える。小さい子が「出川さん怪我しないで頑張ってね」とか、母さんに言われるんじゃなくて自分で近くに出てきて、言われるとちょっと泣きそうになっちゃって

徹子:そりゃそうですよね

出川:子供に言われたらクマともライオンとも戦えるな、って。今の子供たちはほんとに優しいですね。こないだも小学校1年生ぐらいの男の子ですけど「生きてきて今日が一番幸せ」(笑)
徹子:あらかわいい
出川:写真撮った瞬間に言ってくれて、もうちょっと可愛すぎて
徹子:涙出ちゃう
出川:はい

いいとこのお坊ちゃん

ファミリーヒストリーでもやったよね

蔦金商店という海苔屋さん。芸能界でも本当のグルマー(※言ったまま書いてる)梅宮辰夫さんとかタモリさんとかに食べていただいて「出川の実家の海苔はリアルガチおいしい」リアルガチとかタモリさん言わないんですけど。

高校生の頃、父が莫大な借金を作って、京都の有名な料亭に修行に行くことになりかけたが、ズブの素人を入れるわけにはいかない。まずは尼寺で半年修行。

矢沢永吉の「成りあがり」て本を毎晩読んでて「このままで人生いいのか。好きなことやんないでいいのか。自分が好きなことをやって成功して イッツバスター!」
せっかく生まれてきたからには好きなことやんないとと思って。行く前日に尼さんに土下座して泣いて謝って「好きなことができたんです」
尼さんも泣いてわかってくれて、日本酒で別れの杯して。お酒大好きな人だったの(笑)お金貯めて専門学校入って。そこでウッチャンナンチャンと出会ったんです

男はつらいよ

柴又住民A

寅さんに恋人が出来たって。街中に柴又じゅうに「大変だ大変だ!寅さんに好きな人が出来たってよ!」僕が広めないとストーリーが続かない(笑)たった一言だったけど山田洋次監督に「出川くん、このタイミングがダメなんだよ。曲に合わせて」
何度やってもダメでしたし2~3時間かかりましたし。本編曲が変わってましたし(笑)最終的にはコイツダメだなと思われたかなと。3作ぐらい出さしていただいたんですけど。
渥美さんが柴又の町を出るシーンがあって、僕ら待ってたんですけど、渥美さんがくるっと振り向いて「君は普段何をやってるんだい?」「仕事ないときはアルバイトして生活してます」「そうか。僕にもそんな時代があったなあ」って遠くを見たんです。僕はその時確信したんです「第2の寅さんは君に任せるんだよ」はっきりとは言わなかったんですけど僕はそう捉えた

徹子:じゃ、そうなってないわねあなた(笑)

残念ながらそうはなってないんですけど、後で聞いたら渥美さんがいつものメンバーとはすごい話すけど、知らない人に本人が話しかけることはまずほとんどないらしいんですよね。後でみんなびっくりして「出川くん、こんなことはまずないから、 渥美さんの言葉を大事にしろよ」と言われたんですね

母親の話

徹子:どういうお母様だったの?

朝から晩まで働きっぱなしで、仕事終わったあとに僕らのご飯作ってくれて。住み込みの若いお兄さんたちも7~8人いたんで
その人たちのご飯も作って、洗濯掃除とか。子供の時から働いてる姿しか見たことないですね。

徹子:お父様が、言っちゃ悪いけど女の人作って、家にいなかったの?

オヤジは子供の頃から外に女性作ってたんで、基本、家に帰ってこないんで。久々に家に帰ってくると「お久しぶりです」親なのになんか敬語になっちゃうぐらいギクシャクする関係

母ちゃんはオヤジの文句を一切言わない。言ってるのを見たことないですね。自分で言うのもなんですけど、立派な母だったと思いますね

徹子:立派な母ちゃんが、あなたが「抱かれたくない男1位」に選ばれたりした時代があったわけじゃないですか。それについてなにかおっしゃいました?

本当に付き合ってる彼女とか出川家一同に本当に恥ずかしいな申し訳ないなと1回母ちゃんに「恥ずかしい1位になってごめんね」って言ったら「なにいってんだい哲朗、どんな部門だろうと日本で一番になるのは、すごいことなんだから胸を張れ」と言われて。

すごい気が楽になりましたね

徹子:すごいですねえ。今のあなたを見せてあげたいですね

ああ、ホントですね。おばあちゃんはおととし亡くなったんですけど、103歳まで生きて