ブレゼとは
フランス語で「蒸し煮」
胃に優しく簡単に。
白菜、ザクザク切って、にんじん細切り、玉ねぎを薄切りに。
鍋いっぱいに白菜、にんじん、玉ねぎをしき、塩コショウした鶏肉をのせ、あれば白ワイン100cc(なければ同量の水)入れて、さらに100cc水を足して、コンソメ1個入れて蓋をする。45分~1時間ほど弱火で煮る。
時短のコツ
忙しい時にはオーブン料理
使い慣れてなくて分からない方が多いと思うんですが、レンジにも機能が付いてるものがあるので知らない人は少ない。オーブンを味方につけるとラクになる。180~200℃で、まずやってみる。レシピ通りにやってみると温度を高めにするとか時間短めにしようとかがわかってくる。フランスは直火よりもオーブンをよく使う。活用すると日々の生活を楽にできる。
日本は薄切り肉が多くて、かたまりが少ないですよね。フランスは逆に薄切り肉が売ってない。
ヒレ肉、モモ、骨つき肉、むね肉など大きめを選んで。
豚バラ肉の塊に塩コショウし、オリーブ油をかける。じゃがいも、にんじんなども切って一緒に入れて焼く。それで一品。しっとり焼きあがるし、フライパンより簡単。この温度で何分入れたら大丈夫、というのはなくて、やってみるしかないんです。失敗を何回か繰り返してコツをつかむ。入れてしまえば楽になる。肉は火が入りにくいので味をつけて油をかけること。
缶詰をストック
サバ缶
サバ缶はそのまま、ほぐさず形のままレンジで温めてソースをかけるとフレンチに変わる。細切りにしにんじん、かぶ、インゲンをゆで、バターで炒めてレモン汁を絞ればソースに。
缶詰。家政婦やってて、ソーセージ、ベーコンを見つけると「やったー。メインになるものを一品作ろう」って思う。