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人生案内メモ、文字起こし、感想。

SWITCHインタビュー達人達 カズレーザーの好きな曲×尾崎世界観 声

カズレーザー

現状維持

尾崎 目標は?って聞かれるじゃないですか
カズレーザー 聞かれますね

尾崎 こっちからしたら、もうそこにいるといえばいるんですね。続けていきたいって最近言ってるんですよ「バンドをこのまま続けていくことが目標です」めちゃくちゃつまんない目で見られるんですよね

カズレーザー 現状維持って退屈なことだと思われがち。1年たって、コロナ禍とかいろいろあって、アホほど考える時間があって。なんとなく結論が出たのが「バンドで食う、芸事で食う」食えちゃったから、叶ったからいいのかなっていう感じなんですよ。高校球児が甲子園に出たら、終わりじゃないですか、一応。終わったってことを言っちゃいけない感じってあるんですよね。ダサいのか、あんまりいい評価は得られないですね。言っちゃうと。

後悔していること

1回芸人やめてるんですよ。今もやめてるよなもんですけど(笑)養成所出てサンミュージック入ってすぐ、別の企画があって、変な仕事があって、上の大人とかに「これやったら売れるから」とか甘いこと言われて。芸人をやめたんですよ。そこから何も仕事がなくて。クソみたいな舞台に出させられたりとか。その時が一番自分を曲げてるんですよ。それ以外曲げたことはないかもしれない。その時前後2年間付き合ってた人全員嫌いです。人生の中で汚点ですね。目の前の甘い話に引っかかった。恥ずかしい時代ですね。

安藤なつを選んだ理由

売れそうだったから。ウケそうにないことをやりたくなかった。なつさんは何考えてんだろ。おれ、人が何考えてるかとか、考えないんですよね。隔週で名古屋の番組があるんで。音楽番組が。それで会うのと、それ以外で。週1ぐらいは。一緒にやる仕事が来た時は一緒にやるんですけど、単純に来ないんですよね。ただ最近の、お笑いを見る人の思考として「コンビ仲が悪い」を絶対に許さなくなってるじゃないですか。いっときから。俺今まで仕事してて、仲いいコンビとかほとんど見たことないです

尾崎 バンドは、嘘だろって思うぐらい仲良くて。気持ち悪くてしょうがない

それが好きっていう、ほぼ女性なんですけど、人が多くて。単純にお金落としてくれるから。たぶん10年20年前は、芸人て仲悪いってみんな言ってたじゃないですか。それがかっこいいっていうお客さんが多かったから言ってただけだと思うんですよ。今はそうじゃなくて。舞台にも来てくれるし、メディア続きもあるから。関係性は全く変わってないと思う。ほとんどの芸人は、幼馴染じゃなくて、養成所でであって組むじゃないですか。ずっと赤の他人として過ごしてきて、ここ10年ぐらい一緒にいるだけの人たちが、そんな仲良くなるわけない。人生のパートナー決めたわけじゃなくて、たまたま選ばれた人。それを理解できないのかな

今後

今後は、なるようになるのって、いいことのような気がする。落ち着く場所に、人間落ち着くんじゃないの。なるべくしてなった、私はここの位置を掴んだと思うのか、ここじゃないと思うのか、気の持ちようだと。結果そんな変わんないんじゃないかと思うんですよね。一発屋って、下に見た言葉というのか。褒め言葉のはずなんですけどね

尾崎世界観

18歳で製本会社に就職。バンドをやってたことは誰にも秘密だった。これ以上は続けられないというタイミングで会社をやめた。

声について

カズレーザーの好きな曲 クリープハイプ「およそさん」
クリープハイプ - 「およそさん」 (MUSIC VIDEO) - YouTube

それが特徴的というか、皮肉なところでもあるので。そこでひとつ引っ掛かりがある。作ってる自分が乖離してる。どうせあんな声だからって。音で最終的に情報が届くので、すごくまっすぐな歌詞を歌ったりしますね。

なんの特徴もないような声で1年ぐらいやってみたいですね。作るときにある程度限定されるところがある。気にしないで作れたらなあと思う。

人の人生を預かってやりたいと思う。我を忘れるほど感動してくれるって、アスリートみたいな気持ちのつくり方してないと。泣くというところに自分を曲げて持っていってると思うので。原動力は怒り。信用してるエネルギー源は怒りですね。歌詞にしてる時点でだいぶ変換してる。自分の中ではオブラート。照れとか