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ネコメンタリー猫も、杓子も。有栖川有栖といくとたま「猫が消えた」

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※noteより移行。2021.9放送

いくとたま

保護猫活動のボランティアから譲り受けた、いく。
2匹ぐらい飼いたいと、同じ方からたまも譲ってもらった。

名前の由来は、大阪の生國魂神社近くの草洞で拾われたので、いくちゃん。たまは、古典的な猫の名前。たまっていう猫を飼ってみたかった。生國魂、いくたまでいいかなと。

猫が消えた

おれはまいごのねこさがし専門の探偵となり、そこそこ繁盛していた。
家猫が出奔(しゅっぽん=逃げ出して姿をくらます)しても、行動半径は狭い。

依頼に波があるのは、致し方ない。

5日前に話を聞くと、愛猫と遊ぶ夢を見ながら、うたた寝をしているうちに、その猫がいなくなったという。
血眼で探し回り、チラシをまき、SNSを利用しても、手がかりはない...

物書きと猫って、直接は結びつかないと思うんですけど「歩く矛盾」なんですよね。相反するものが一体となって生きてる。
あるときものすごく神秘的に見える。何を考えてるんだろうって思わせてくれる、非日常のかたまりみたいに見える時もあるし

さて、消えた猫・ロックはどうなったか。

火村英生シリーズ、ペルシャ猫の謎がお気に入り。

保護猫と野良猫の違いとは。

保護猫は捨て猫、飼い主の元へ帰れなくなった迷い猫、多頭飼育崩壊になった猫などを文字通り「保護」した猫のこと。地域で計画的に世話する猫が「地域猫」、去勢手術をせず計画的な世話をされていないのが「野良猫」


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