ダチョウ倶楽部とピーナッツ
パクった生存戦略
千葉県民にとっては、東京ディズニーランドと並ぶ生命線。
ダチョウ倶楽部さんは、ピーナッツの生存戦略をパクることで芸能界を生き残ってきた。結成は1985年。実に37年もの間、多くの人を爆笑させ続けているレジェンド芸人です。
一方、ピーナッツが日本にやってきたのは18世紀初め頃。実に三世紀ものあいだ、多くの人びとを満腹にさせ続けているレジェンドおつまみです。
ポジティブ・チェンジ
ピーナッツは水に浮くのです。たとえ洪水にあったとしても、流されることで生息域を広げてきた。ネガティブなことをポジティブチェンジしてきたのです。
寺門・肥後 NHKで、熱々熱湯ぶろやってなかったの!!やっちゃいけなかったの!!
上島 どうぞって、おれはやんないよ!
山田 じゃあ、山田が入ります
上島 あちあち!!52℃!!高いぞこれちょっと!
人間にとっては苦痛でしかないネガティブなことを、芸術的なリアクションによって面白いというポジティブなエンターティメントにチェンジする。それが、ダチョウ倶楽部がピーナッツに学んだ生存戦略なのです。
お湯の温度を確認する際、わざとしぶきを上げ、周囲を巻き込むことで熱さをアピールすることで現場に一体感を生み出している。溺れるふりで緊迫感を高める。緊張のピークに達した視聴者を緩和へと導くため、面白かしくお湯を吹き出し、最後は崇高な笑いでしめる。
保険となるのが寺門さん。寺門さんは、上島さんがどうかなってしまった時の予備だったんです。ピーナッツシステムを裏でコントロールしているのがリーダーの肥後さんです(※本人笑うの耐えとる)
こうして、ダチョウ倶楽部はピーナッツの生存戦略をパクり、今日も日本中を笑わせているのです。
※2022・5・11追記 上島さんの速報。唐突すぎてなんとも。遠山金四郎美容室好きだったなあ。西田敏行さんの弟役。テアトルエコーで役者志望だったのか...。めざまし8、上島さんが「密室芸が時代に合わなくなった」自虐的に言ってたとのこと。あさイチもラヴィットも通常通りなの、すごい。皆同じに取り上げなくてもよいと思うけど。8時半時点で情報が錯綜しているのか、ラジオでは死因には触れない。もうリポーターは自宅に行くのやめれ。
山田勝己とマムシグサ
鉄工所の社長をやっています。
孝之:隣のスタジオに山田さんが大好きなものを山田が用意したので、そちらに行ってみてください。
勝己:あい、おおきに。
孝之:林田さん、今から勝己さんを、キノコバエだと思ってください...
※ピー音の入れ方がわざとらしくて深夜に爆笑。声上げて笑ったの「正解は一年後」も。
徹底的にピー音が入るミスターSASUKE山田勝己#植物に学ぶ生存戦略 #SASUKE pic.twitter.com/sZ1hk9XjY0
— もた (@MTWTJ) January 1, 2022
アイドルとスミレ
崇拝される人物に学ぶ
※フリップのイラスト、武田久美子で吹いたwグラビアは柏原芳恵、演技とお笑いは南野陽子の鉄仮面。林田アナ、玉木宏を「大好きでした」、山田孝之「大島優子さんのファンでした」過去形で。
ちなみに、SKE48からセクシー女優になった三上悠亜さんは、たまりません。しかし林田さん、あなたは三上さんより魅力的です