※2021.11.23 8:15~再放送
高祖父・館九平治
御手筒同心
殿様の鉄砲を管理している武士の人たち。殿様が移動するごとに鉄砲を持って従っていく仕事。
26歳の時、役職を受け、翌年結婚。徳川家藩主の鉄砲の手入れ。弾薬を運んで御深井丸(おふけまる)の土蔵に運ぶなど。
曽祖父・喜三郎(養子)
明治・大正期の館家当主
職に就くことはなかった。
祖父・喜八郎(三男)
父・栄一郎
医師
名古屋大学付属臨時医学専門部。日中戦争の軍医の養成のために臨時に作られた。
佐世保海兵団。見習医官。終戦を迎えたので戦地に赴くことはなかった。23歳で南知多病院勤務(南知多療養所・内科医)当時はガラスは盗まれたり割られたり。館先生は真面目な顔で冗談を言う人。女の人に大変もてたですよ(※タコ突きの名人・丹羽先生も気になる)本人曰く「とんでもないですよ。仕事オンリー。いいよる女もいた...」
弟は肺結核に倒れ、栄一郎は当時高価だったストレプトマイシンを手に入れるために名古屋の土地を売却した。弟は23歳で死去。
館医院開業
母方・鈴木家は萬古焼製陶所。お婆ちゃんは陶器を首に当て、枕の代わりにして寝てた。母・初子は現在の四日市高校卒
弟は父を継いで館ハートクリニック。