スーパーマーケット大好き
松重：行きますね。大好き。休みのたんびに行ってますし、ロケとか行っても荷物降ろしたらまずスーパーに行きます。この地方ではどういうものを売ってるか。その土地のインスタントラーメンとかあるじゃないですか。こんな珍しいものがあるんだってのを調べて歩くのが楽しみ
華丸 店長の視察みたい（笑）抜き打ちの
星野源
恋に落ちた
すっごく大きい方なのに小動物みたいな可愛さを持っている。アリっぽい。すごい年の差もありますし、俳優としても大大先輩で。僕中学生の時から「演劇ぶっく」という本で見てたんで、絶対気を遣うはずなんですよ。大好きな役者さんなので。気を遣わず一緒にいられる、そういう人はなかなかいなくて。
「引っ越し大名！」初日にまずはご挨拶して...ものすごく盛り上がって、音楽の話で。「そんなミュージシャン知ってるんですか、僕も大好きです」余りにも盛り上がっちゃって「連絡先交換していいですか」撮影が、泊まってるホテルから3時間ぐらいかかるところ。車移動だった。お互い別々の車でホテルに戻る間、いわゆる「現場で恋に落ちちゃう俳優さん同士」みたいな感じで、こっそりメールした。ずーっとやり取りしてて、まとまんなくて「ご飯行きません？」「いいよ」合った初日にご飯行くという。お互いなかったことで。年始にはご家族の方にもお会いして.....すごくすごくすごく、好きです
- 愛の告白みたいになってますけど
好きです！
-一番好きなところを教えて
え～っ...迷っ...自分の彼女の一番好きなところを言えみたいな感じじゃないですか。難しい。ぜんぶ！
お芝居に対して気を抜いてる瞬間を見たことがない。たとえばリハーサルの時とかにちょっと気を抜いてやるとか。それってあたり前というか別に悪いことじゃなくて、本番に向けて気持ちを持っていくのは当たり前だと思ってるんですけど、常にずっと全力を出されているなって印象がありますね。すごくかっこいい。俳優として気持ちの持ち方の話で共通する部分があって「なるべく自意識をなくしていきたい。こう演じようみたいなことをなくしていった先に、おそらく良い演技があるのだ」僕は音楽も役者の仕事も、そこは共通だと思ってて。無になるのが面白いし、そこになにかの表現があるんじゃないか、その話をしたら「僕もそう思うよ」なんか似てたんですよね
※2019.12.11 ANN面白かったw オープニングで「不祥事がなければいだてんは再放送」を連発してた
役者は入れ物
松重：こっちは家老の格好、向こうは普通の侍の格好してて、サウスロンドンの音楽がどうのこうのって話で盛り上がって。会ったその日に飯食いに。初めてこんな人と仲良くなれたと思ってるんですけど。キーワードは一人っ子のAB型なんで、わりと周りに友達いなかったんですよね。変態色。
普通に俳優やってる若い人って、僕もそんなに興味ないんですけど、星野君ってエッセイは書くわラジオDJやるわ音楽はやるわで、ものすごくいろんなところに自分の才能発揮してるでしょ。そこにすごく興味があってっていうのと、激しく嫉妬したのとがあるんですね。音楽やりたかったけどできなかったのがいつもある。自在に自分の表現をしてる人にすごく憧れがある。いまおすすめの音楽をバンバン飛ばせる時代になったじゃないですか「これ聴いて」いい時代ですよね
役者は入れ物なんですよね。器に役が入っては出て、入っては出ていくので、果たして「自分って何」て言われても非常に困るんです。こうやってトークで「あなたは何者ですか」と言われても「ごめんなさい俺空っぽなんです」が本当の答えなんです。いろんな人にもなるわけじゃないですか。人殺しにもなるし、いいお父さんにもなるし、宇宙人になることだってできる、ただの入れ物。俳優って胸を張って言えるような職業でもないような気がして。クリエイティブには憧れがある
ヒキタさん
脱！駄目金玉！！
ジャンルで言うと任侠ものでもないし。妊活もの。妊活って言葉自体そんな古いものじゃないですか。ここで取り上げてんのは、昔不妊って言うと女性が大変な思いをするってのがあったんですけど、これは男性不妊です。
駄目金玉、朝から放送していいんですか（笑）再三確認したんですけど「駄目金玉って連呼してもいい」って言われて（笑）放送禁止用語じゃないんですよ。この駄目金玉！！って言っても大丈夫。駄目金玉って年齢とともに自分の体、階段のぼるのきついなとかじゃなくて、データで「あなたの精子の運動率は20％です！！」無数にブワーッと泳いでる状態じゃなく、２割ぐらい、終わりかけの金魚すくいみたいに（笑）
大吉 夏も終わりだなって感じで
放生会も終わりだな、そういうものを見せられて果たしてどうするのか。薬でどうするもんでもないし、なにか方法があるわけでもない。とにかくじゃ頑張ってください。何を頑張るんだ、桃の缶詰を食べたり、妊婦さんが握ったおにぎりを食べたり、そういうことでしかない悪戦苦闘を映画にしてある。産婦人科にこの歳のおっさんが待合室に並ぶ居心地の悪さ、メンズルームで検体を出すシチュエーションとかで笑っていただける作品に。
だめきんたまは放送禁止用語じゃないんだ #あさイチ #松重豊
— あみーご長嶋 (@amigonag) 2019年9月26日
蜷川スタジオ退団
勝村政信との思い出
かっちゃん←勝村政信と僕にとって財産ですし。でも本当に怖くてしょうがなかったし、いたたまれなかったし。友達できなかったし。その中で唯一、勝とは「もう僕たちは友達だね」みたいな感じでやってたんですよ。でも彼は先に別の劇団にプイッと逃げちゃったんですよ。先に第三舞台って花形の劇団に入って「元気が出るテレビ」とかで脚光浴びて「なんだよアイツ～～！」（笑）置いて行かれたんです、先に。蜷川さんもそんなアカデミックな人を応援する感じがあるんですよ。頑張ってたあいつも逃げてたじゃない！！（笑）本当に厳しいからここは長くいるの大変だなと思って。心病んで...
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