最新リマスター版だが、若干暗めの映像が懐かしい。第1シリーズは1974年。第9シリーズは1983年まで。自分が小1から高1まで放送。74年といえば日本では「名犬ラッシー」83年は「アーノルド坊やは人気者」「探偵レミントン・スティール」などをやっていた頃。亡くなった父は海外ドラマが大好きだったのでよく一緒に見ていた。時々思う。地上波はも少し海外ドラマをやってはいかがだろうか。やっぱり数字が取れないかしらん。
全話DVDが発売されてるし、Huluでだって視聴可能。何度見てもいいものはいい。75年のアニメ「草原の少女ローラ」の原作でもある。
BS4K版の吹替がこれまでと若干替わってる。
父さん(チャールズ)柴田侊彦→森川智之/ 母さん(キャロライン)日色ともゑ→小林さやか/ ローラ 佐藤久理子~玉川紗己子~宇山玲加/
メアリー 石川弘美→清水理沙 キャリー(末っ子。双子が交代で演じていた)冨永みーな・佐藤美由紀
エドワーズおじさん 高木渉/ ネルソン 岩崎ひろし....※オルソン一家はナンシー以外声優さんが交代。養子のアルバート・クインは坂上忍のまま。
ツイッターでトレンド入りした(2019.6.8朝)いきなり結末をつぶやくなどお行儀の良くないフォロワーがいたので速攻ミュート。普段気にとめないが今回何故か気になった。実はこの本にも書いてある。事前に親切な断り書きが。
「次の見開きはストーリーのネタバレ的な内容になっています。知りたくない方はスキップをおすすめします」
行儀が良くないついでに。エドワーズおじさんは初回、ローラにツバの飛ばし方を教えていた。キャロラインは眉をひそめ「品が無さ過ぎる。付き合う女性も同類でしょ。子供たちに近づけたくないわ。特にローラ。なぜかなついてるみたい。礼儀は守る。仲良くは無理。教会にも行ったことないんじゃない?」完全に拒否反応を示す。チャールズの返しが印象的。
教会に行ってても、独り身の女性から金を巻き上げる奴はいる ←人は見かけによらない、てことか。 #大草原の小さな家
— 長嶋茂子 (@amigonag) 2019年6月7日
見終わって検索すると、出演者たちのその後が出てきた。父さん役のマイケル・ランドン、エドワーズおじさん役のヴィクター・フレンチ、共に54歳でこの世を去っている。知らなかった。月日がたてば物故者が出るのは当たり前とはいえ、せつない。
来週(第2話)以降は土曜午前8時30分からの放送になる。そう、チコちゃん再放送をやってる時間帯だ。
なぜか河合奈保子「大きな森の小さなお家」や丸大のCM「ハイリハイリフレハイリホー大きくなれよ」が思い出されて仕方ない。 #大草原の小さな家 とは全くの無関係
— 長嶋茂子 (@amigonag) 2019年6月7日