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世界の哲学者に人生相談 不安 ハイデガー 久本雅美

子供の頃から心配症の47歳

子供の頃から娘に厳しく接しているので、将来グレないかと不安です。また、夫の職業はドライバーなので、事故に遭わないかと日々不安に思っています。晩ご飯のメニューを決めるときも娘に「またこれ~?」とダメ出しされないかと不安です。さらにテロのニュースを見れば人ごみにいることが不安で、最近は新幹線に乗るのも不安
次々と不安が浮かび心が休まりません

心配性と不安の違い

「心配症 不安」で検索すると「病的な不安」に突き当たる。強迫性障害、さらには全般性不安障害も出てくる。哲学でどうにかなるのか。眠れるなら大丈夫なのか。体調どう?
www.fuanclinic.com
www.mhlw.go.jp

還暦マチャミ

久本 優しいんでしょうね。自分のことよりも相手のことを思っちゃうからいろんなことが心配になる。楽観的なところ、何があっても大丈夫的なところを思ったほうがいい。
不安はありますよ。舞台始まった時とか、お客様にウケるんだろうかとか、自分が老後これからどうしていくんだろうかとか。そらもういろんな不安は、ないっちゃ嘘になりますよね。
高田 それが全くなくなっちゃったら、動物と同じですもんね(笑)
久本 かわいい動物になると思うんですけど
高田 私なんかもね、毎週木曜日この番組が放映になるのかと。もしかしたらアニメに変えられちゃうんじゃないかなと、そういう不安を持ってますからね

久本 見えないことに勝手にいろんな不安を持ってる
※信仰している宗教は好きではないが言ってることは概ね同意

マルティン・ハイデガー

存在とは

ダーザイン(今ここにいる)ことに気づかせてくれるのが「不安」
恐れ:明確な対処法があるもの

不安と恐れを区別せよ。
不安は対象が曖昧で、対処法がない※恐れは逆

不安への対処法は来週。2週に渡るんかい。何を不安に思っているのか書き出す方法は有効。筒井康隆氏の本を一読してみれば良いかと。文学部唯野教授

ハイデガー『存在と時間』入門 (講談社現代新書)

ハイデガー『存在と時間』入門 (講談社現代新書)

追記・後編

高田純次「今秋新車を買っても良いか」

高田:お金の不安ですね。それと年取ってくるとだんだん運転の...危ないから。例えば50キロ以上出ない車とかね、そういうふうなの考えて
久本:アクセルないクルマとかね
高田:じゃ、動くな!とかね(笑)走れ!ってね。あと「事務所にタレントがいなくなっちゃった」切るものみんな切っちゃって。だから私一人で働いてる。俺なんかどうなるかわかんない。70過ぎてね。まだ40代50代だったらね
小川:理由としては先の、お金の管理とか
高田:痔が悪くなっちゃって
久本:またぁ?
※いやぁ時期が時期だけにええんかなと思うんですよ。Eテレだから余計にね。大丈夫かな高田純次。だってしまいに「よしっ!俺明日新車買いに行くわ」だもん。

根源的な時間とは「現在」

ハイデガーは対処できない不安の正体を「死」と捉えた。
時間の感覚を変えることで、不安を解消しやすくなる。少年時代、鐘を鳴らし時を知らせていた。
過去→現在→未来 の流れを通俗的時間という。不安に囚われる人は、未来や過去のことで頭がいっぱいになっている。
過去は、今の自分の中に常に存在する「既在」
未来は、今の自分の方へもたらすこと「到来」

根源的な時間は、未来の自分を今に引き寄せることで対処できる。今ここにいる「ダーザイン」