※2018.3.1掲載
中学校教員 20代前半
退勤のタイミングがつかめない
周囲の先生たちは夜遅くまで仕事をしており、いつ退勤したらいいかタイミングが掴めません。
特にやるべきことがなくてもなんとなくだらだらと残り、心身ともに疲れてしまいます。
早く帰ることについて、誰かが何か言っているのではないかと心配にもなります。
(中略)聞いたことがあるわけでもないのに。
やるべき仕事はきちんとしていますし、時には同僚に「何か手伝うことはありませんか」と声をかけています。
それなのに、先に退勤する時はとても申し訳ない気持ちになるのです。
とっくに定時を過ぎていても、いつも「すみません、お先に失礼します」と言ってから学校を出ます。気を使いすぎでしょうか。
スッキリと帰路に付ける心の持ちようを教えてください。
なんかもやもやする
その前日にはこれを読んでモヤモヤした。同じ読売なんだから同日に掲載すればよかったのに。こんな副校長は嫌だ。若い教員が働かないというのは大きな誤り。
読売はなぜこんな記事を載せたのか。
togetter.com
副校長のみならず、忘年会や送別会の席でコソコソ若い教師の陰口をいうのがいたっけ(前任校で)
話を相談者に戻すと、やるべきことをやっていれば定時に帰りやすく、なおかつ年休を取りやすい雰囲気を上に立つ者、校長や教頭、或いは教務主任や学年主任が連携して作り出して欲しい。
「ノー残業デー」を必ず設けている学校もある。
我々非常勤もなかなか増員できないまま、決められた勤務日数の範囲を超えずに働くことが難しくなってきている。
学年末の忙しい時に休みを取らないよう、学校行事にはなるたけ出勤するようとか言われても、じゃ勤務日数を増やせばいいのに予算がないからできないし、辞めていく人も多いから人員確保ができない。ないないづくしでなんたるちや。
...やるべき仕事をやっているのなら帰っていい。
最相葉月さんの回答(抜粋)
学校の先生方とお会いする機会があったのですが、全員の日程調整が難しく結局土曜日の夜となりました。(中略)お疲れのところ大変申し訳なく思いました。
定時に仕事を終えられるあなたはよくできる方なのでしょう。そんなあなたが申し訳ないと思ってしまうほど、先生方の過剰労働が常態化しているということなのでしょう。あなた一人が考え方を変えてすっきりする問題ではない。あなただって、いつ同僚のように忙しくなるかわからないのですから。
現在の職場を異様だと考えている今のうちに、できることがあるはずです。自分の専門を磨くための勉強はもちろんですが、例えば事務作業を簡素化する方法について情報収集するのも一つでは。今すぐ仕事に結びつくわけではないけれど、近い将来みんなの役に立つ。そんな視点でアフターファイブを過ごしてみてはいかがでしょう。