栗ジャム
栗がつやつやで、ほんとに料理してもすぐ火が通って美味しいんです
自分でゆがいたものを自分自身でジャムにできる。皮をむかなくていいので簡単です
両手に抱えきれないほど栗を買ってきたら、まず茹でるんです
砂糖を入れて練っただけ。
後藤:ホント栗エイティブな
(スルー)白玉の入ったからみ餅。おもたせに持ってったら、みんな喜ぶと思います。
栗ジャムさえあれば秋を楽しむことになる
茹で方/レシピ
栗500gはかぶるぐらいの水から入れ
沸騰したら30分~1時間ほど茹でる
栗は鮮度による。鮮度が良ければ30分、古ければ1時間かかる。
火を止めて、手が入る温度ぐらいまでさます
熱いまま取り出すと水分が抜けてしまう
ザルに取りふきんをかけて乾燥を防ぐ
後藤:びっ栗
土井:うちの妻なんかは身を繰り出して、半量ぐらいの砂糖を入れて
鍋にスプーンで取り出した中身と、砂糖、
※砂糖170g=取り出した栗の実の重さの約半分
呼び水として熱湯カップ4を入れ火にかける。
砂糖は水分を含んでいるので
餡状になるまで木杓子で混ぜる
あんというよりは栗ジャムと言ったほうが
手軽にできますやんか。きょうは粒あん。
火を止めて取り出したら出来上がり。トロッと流れるところで。
栗ジャムのからみ餅
白玉
白玉粉100g 水カップ1/2 ※水は一度に入れず少し残しておく
ボウルに入れて綺麗な手で
残した水をごく少量ずつ入れてこねる
入りすぎたらまん丸の白玉にならず、ベチャッと流れてしまう。
べちゃべちゃになったら、さらしのふきんにいれてキュッと絞る。
後藤:人によって耳たぶの硬さは違いますね
土井:ちゃいますね。子供の耳たぶの硬さぐらい。
丸めて沸騰した鍋で茹でる
強火でやってたら白玉が膨らんだ経験ありません?
比較的穏やかに、全体が浮いてくるまで
火加減を調整して。
水に取り出してもらって。周りをきれいに一旦洗ってやって。
ちゃんと茹でることによってコシのある白玉ができる。
ザルにとって余分な水分を拭き取る。
栗ジャムで白玉を和えたら出来上がり
おはぎ
(8~9人分)
冷ご飯200g をはんごろしにする。
すり鉢に入れてすりこぎでつく。米粒が少し残る加減で
ひと口大にして、ふきんにのせ、栗ジャムをのせてキュッと絞る
今夜の「きょうの料理」の栗ジャムいうのんは、栗の皮むきなしで、できるんよ。どないして作るか たぶん分かれへんと思うわ。なんでこういう作り方 今までなかったか、ちゃんと説明できるんですけど、どうでもいいことだから、説明しない。#きょうの料理 pic.twitter.com/Hle8T4pE5w
— 土井善晴 (@doiyoshiharu) 2017年10月5日