フライパンで肉じゃが
材料(4人分)
玉ねぎ1個 薄切り牛肉200g じゃがいも4個 砂糖大さじ1 みりん大さじ1 しょうゆ大さじ2.5 水1.5カップ サラダ油大さじ1
油を熱したフライパンに、縦1センチ幅に切った玉ねぎを入れる。中火で熱々になるまで炒める。フライパンの真ん中を空け、牛肉を置く。その牛肉をめがけ砂糖、みりん、しょうゆを投入。まずは牛肉だけにしっかりと味付けするのがポイント。
そのあと煮崩れしやすジャガイモを投入。あえて水で煮る。フライパンは浅くて広いので具材が重ならず、均一に火が通る。
※初めて友達に勧められたのが小林カツ代の肉じゃが。ちなみに昔の結城貢のレシピは、肉を最後に入れる。←固くならないのでこれもOK
焼き鳥丼
買ってきた焼き鳥をご飯にのせ、海苔と好みで粉山椒を振れば出来上がり
わが道をゆくワンタン
ワンタンは食べたいし、皮に包む時間は惜しい。中身と皮はどうせ口の中に一緒になるなら、それまでは別々に我が道に行ってもらいましょう、という次第。
肉から旨味が出るのでスープも良い味だし、きちんとしたワンタンとはまた違う美味しさ。
豚ひき肉に塩コショウ片栗粉を振り、こねて肉だねを作ります。鍋に水と固形ブイヨン(2個)入れて火にかけたら、肉だねを小さくつまんで鍋に投入。肉の色が変わったら長ネギを入れ、ワンタンの皮を1枚ずつひらりひらり。塩と醤油で味を調え、風味付けにゴマ油を加えたら10分で出来上がり
- 作者:小林 カツ代
- メディア: 単行本
10分でできるちらし寿司
2003年放送より 材料
具はお好みのもの適量
(刺身 アナゴ いくら ホタテ 茹で海老 カニ缶 きゅうり 薬味)
炊きたてご飯(米2.5カップ)
合わせ酢...すし酢大さじ3 + 米酢大さじ1
とりのからあげは油少なく、かき回して空気を入れる
最期の9年間
2005年6月、脳梗塞で倒れる。手術から12日後様態が急変
点滴で栄養を摂るようになっていたが、気に入らない原稿があると眉間にしわを寄せ、必死に意見を伝えようとした。仕事を断ろうとするのが分かるのか涙を流すこともあったという。
これだけは手間をかけましょうという料理は味噌汁。たった1分の出汁を取る手間を投げ出さないで欲しい、という気持ちがあった。