かりそめ天国 生きている人より死んだ人の伝記 マツコの好きな本

生きている人より死んだ人の伝記を

小学生向けの自伝を選ぶときに「生きている人の自伝はダメ」と母親に言われた

有吉：例えば犯罪を犯すこともあるだろうし

※...そうなんですよ。今の大学生が小学生の頃、学校の図書室にはイチローだけでなく、清原和博の伝記が置いてあった（現在置かれてないはず）

清原和博―夢をつらぬく情熱のバッター (シリーズ・素顔の勇者たち)

そういやのび太のお父さんもクリスマスには「えらいひとのはなし」を買ったんだっけ

久保田：投稿者の方のお母さんは保育士さんで、買ってくれた伝記は「ナイチンゲール」「野口英世」世界を救った、変えた人の伝記は買ってくれたがイチローさん、藤子F不二雄さん、乙武さん...
マツコ：面白いのは今生きている人のだけどね。リアリティがあって。死んだ人のね、何百年前の話なんて大概嘘じゃない？
有吉：ほんとそう、うそだよ、あいつら
マツコ：本人が書いたわけではないと思うけど。

生きている人編

白井健三（19歳まで）

体操ニッポンの新星 白井健三 (メダルへの道 ニッポンのトップアスリート)

けん玉・藤原一生物語

けん玉道の師・藤原一生物語 「生きる力」は海をこえて (PHP心のノンフィクション)

GLAY（児童書）

音楽のヒーローたち GLAY伝説

マツコの好きな本。

堤一族
ami-go45.hatenablog.com
中内功

流通革命は終わらない―私の履歴書

わが安売り哲学 (中内功シリーズ)

マツコ：突き抜けている人に対する憧れが強かったかも。草間彌生さん、作品も好きなんだけど、あの人本人が好きなんだと思う。太ったおっさんが女装とかしてんじゃない？ちょっとでも化け物になれるように。

すみれ強迫

お客さんが少ない場合の芸能人の切り抜け方

ナイツ塙

デビュー３年目に平井堅のKen'sBarの真似をして、中野区の区民センターみたいなところでやりました。お客さんは２人だけ。漫才をやっても盛り上がらない。途中から区民センターに台所があったので、手料理を作って振舞った。

カンニング竹山

有吉：人いるところでやったことないだろ（笑）８年目の時、飛騨高山に人気のコンビと営業に行き外のステージだったが、人気のコンビが「早く帰りたいから出番は逆にして先に出たい」と言い出した。５千人ぐらいいた客が、そのコンビが終わると一斉に追いかけて動き出し、カンニングの前に残っていた客は５人ぐらいになっていた。
ステージの上からお客の誘導係をしました。

梅沢富美男

まだ小さな劇場に出ていた10代の頃西新井に劇場があって、お客さんが10人ぐらいしか入らなかったことがある。おじさんが桟敷に寝っ転がっていたので「起きてください」と言ったら「起こしてみろよ」と言われた。

渡部建

デビューして２年目ぐらいに事務所で若手ライブをやっても一人もお客さんが来なく、開演10分前でもゼロでした。もう中止にしようかと話していたところ、一人だけ中年女性が来て中止にするわけにもいかず、一人に対して芸人20人のライブをしたことがある。

有吉：ふ～ん...ダラダラ長いなあ（笑）

いやがおうでもその人をいじらなけらばならず、よってたかっていじりながらネタを進めました。そのお客さんもとても居心地が悪そうで、それから二度と来ませんでした

マツコ：やっぱりちょっと長いわよ（笑）