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人生案内メモ、文字起こし、感想。

愚かしい俗世間の人生案内。

愚かしい俗世間いや 周囲の心配うっとうしい17歳女子

人のこと言えたもんじゃないです。自分も「高校に籍を置いているものの、ろくに通わず」な時期が少なからずあったもので。(ただ期間は短かったので間もなく復帰した)

少なからずパクリのような表現がある。一見したところ本当に悩んでいるのかどうか文面からは読み取りにくい。こういう小品を書いたんだけど読んで、という感じがする。

哲学好きな饒舌な父と、野蛮な母。下にはいまどきの弟と妹」→自分以外はみんな馬鹿、と言いたげなんだが、これは10代の特徴の一端。

厭世観にさいなまれることも少なくない」「周りを見渡せば愚かしいことばかりで、俗世間から離れたくなる」「困ったことに単純な感情に突き動かされることができず」

厭世観」=悲観主義」これが長く続くとうつ状態になるらしい。この単語が登場したからこそ回答者が野村総一郎先生(精神科医)なんですね。ひきこもり要素も見受けられる。だから回答もいかようにも解釈できる本の引用を「助言」にしているわけだ。(文春文庫版 こころ 坊ちゃん巻末 江藤淳夏目漱石伝」より引用とある)彼女が漱石ファンだから、なんだろうけど。

ただ「自分独自の目で世間を見ている」ようには思えない。10代のもやもやを文章化したのには間違いないが。「先が思いやられる」→ここにあせりが感じられる。もう自分は十分浮いてることに気付いてて何とかしたいんだけれどもちょっと難解な表現で現実逃避してみよう、それだけのことなんだと思う。「両親の干渉がうざくてほっといてほしいんだけれどさあ、このままじゃヤバくね?」って言いたいだけ。20年ないしは30年経って初めて「あの時はバカだった」と気付くんだな。大半の元子供は。気付かないとしたら、いや、間違ってないとずーっと思い続けられたら、また人生案内に出すのかな。彼女は就職しても「金儲けとは誰のためにするのか」などと思い続けるのか。

思うに「哲学好きな父」譲りじゃねえかその思考回路。父親の存在と自分への影響を認めることが現状打開への一歩なのね。

最近の小学校の選曲ってどうよ?「メジャー」はともかく「前略、道の上より」で踊ったり、入退場に175Rの曲(カラオケ)だったり「宙船」は外さないぞ、みたいな。前の学校は大塚愛の「SMILY」でダンスしてたな。先生たちの選曲センスがうかがえて楽しかったぞ。ヒトにはセロトニンが必要だってことがよくわかった一日だった。

 

 

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