セーフティーバント成功数ランキング
同率1位 小深田大翔
成功率24%。6本
僅差、0対0で点が入らないとき、流れを変えたいときにできればいいかな。楽天と日ハムは天然芝。ころがせば死んでくれるんで。角度が一番大事かな。強すぎるとサードに取られてしまう。間が理想。
速く構えすぎるとピッチャーがマウンドから降りてくる時間ができる。ピッチャーに悟られないよう、打つ時と同じように左足を挙げてからバントの構えに入る。
最終戦のセーフティーバント。負けてたんで、やると決めてた。
大事な自分の武器。周東選手のバントの仕方もできるように、やってます。
同率1位 並木秀尊
6本のうち5本が三塁側
ピッチャー前じゃなければ基本的にはセーフになれる。
一塁到達タイムランキング
企図数もトップ。自身の判断か、チームの方針か?
そうですね、基本的には自分自身の判断。状況によってはサイン。9割自分(の判断)
左足を上げます。打つ時と変わらない。おろすと同時に右足を引きながらバットを出す。遠回りすると成功率が下がる。バットはボールを上からたたくイメージで。体の近くを通る。体重が乗っている左足で押し出すように走り出す。
ピッチャー大道、広島戦の時は「決まった!」と思った。
セーフティーバントとは、生きる道の一つ。
刺殺・補殺数ランキング
1位は甲斐拓也、8回。
3位 田中将大
守備の部分で結構意識しているところもありますし、興味もあった。
どこにしてくるか、どのコースの時はこう取ろうと、自分の中でイメージして投げます。
モバイルパークは天然芝なので打球が死にやすい。その分自分がチャージしなくちゃいけない。素手の方が早かったりする。捕球する手の位置は右足の前。自分が飛びついて捕ることもイメージして投げる。
エスコンフィールドも天然芝。芝が長いので、モバイルパークより死にやすい。
セーフティーバントの守備とは
隙を見せないこと。どうやってとるとか、予測、そういう隙を作らない。
2位 安田尚憲
ペイトンを素手でアウトにしたのと、周東さんをアウトにした(9.7)のは、自分の中でもいいプレーだった。
まずは準備。足の速い左打者の場合、僕は足が速くないので、僕の足とバッターの足を考えたら、普通のサードよりも前。めっちゃ前ですね。アンツーカより前。セーフティーバントをするバッターは守備位置を見るので、何回も見てくるバッターは、やっぱり前にいないといけない。本当にうまいバッターは、ギリギリまで見といて、パッと出してくる。
グリップの両手が離れた瞬間、一気にチャージをかける。そこから先は一直線。時間がない場合もあるので。