ワンヒットワンダー
おもにアメリカの音楽業界で使われる用語。一発屋。番組ではポジティブに意味を捉える
※ターニングポイントになった曲、と解釈。自分の半生を振り返る意味では個人的神回。昭和から令和まで網羅された選曲。GAO元気かな、ヒルクライムよ三木道三よ。その後が気になる人が多い。L⇔Rの黒澤さんは2016年死去。どの曲が欠けても今の自分はいなかったかも。
紹介された曲
登場順
Lifetime Respect 三木道三
PPAP ピコ太郎
女々しくて ゴールデンボンバー
DA.YO.NE EAST END×YURI
そばにいるね 青山テルマ
春夏秋冬 ヒルクライム
Get Along Together 山根康広
サヨナラ GAO
さよなら人類 たま
ルビーの指環 寺尾聰
大都会 クリスタルキング
WON’T BE LONG バブルガムブラザーズ
おどるポンポコリン B.Bクイーンズ
愛は勝つ KAN
KOOCKIN'ON YOUR DOOR L⇔R
冬のファンタジー カズン
NO MORE CRY D-51
恋におちて 小林明子
SHOW ME 森川由加里
もしもピアノが弾けたなら 西田敏行
桃太郎 水曜日のカンパネラ
千の風になって 秋川雅史
トイレの神様 植村花菜
部屋とYシャツと私 平松愛理
接吻 ORIGINAL LOVE
さよなら人類(1990)
ルビーの指環(1981)
寺尾聰現象
松尾潔:AOR。若者に媚を売らない、洋楽志向のオトナのためのポップス。同年発売の大滝詠一「A LONG VACATION」と並んでシティポップの土壌を作ったのでは。松任谷由実、山下達郎が牽引してきた日本語AORの潮流を決定づけた曲。
特徴ある低音ボーカル、松本隆の都会的で陰影ある歌詞、井上鑑のハイセンスな編曲。第23回レコ大の主要4部門受賞。
40年前。余談だがこの年の新人は沖田浩之「E気持」同時間帯のタカさんの情熱大陸でお笑いスター誕生出てきた。2021.1.31の22時、ダルビッシュの初耳学に始まり情熱大陸、関ジャム。全部面白かった。
正確には寺尾聰は「三発屋」ルビーに引っ張られる形で「シャドー・シティ」「出航(SASURAI)」がヒット。母さん、あのベストテンの椅子、どこ行っちゃったんでしょうね。「指環」って表記渋い。そんな言葉が頭に渦巻くよ。
大都会(1979)
桃太郎(2014)
ヒップホップの影響を全く感じさせない
Kan Sano: ヒップホップは「○○の影響を受けて...」バックグラウンドがすごく重要だが、水カンはヒップホップの影響を全く感じさせない、新感覚の異色ラップ。インディーズではいるんですけど、メジャーはなかなか出てこない。出てきても聴きやすいモノに変わっちゃったりする。インディーズの精神のままメジャー、お茶の間に行ったのは画期的。
桃太郎視線。現代的な言葉、ひねくれた言葉。※ちょっとKOME KOME WAR思い出すんだが