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【人生案内】妻の上から目線がストレス 野村総一郎先生の回答 相手に対する尊敬

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妻にストレスを感じる70代

これだけ面倒を見ているのに(抜粋)

趣味は妻と同じゴルフ「ご夫婦で楽しめて羨ましい」と言われますがこれが大きな問題。
見合い結婚で、妻にはそれなりの愛情と哀れみを持っており、ゴルフには必ず誘うようにしています。また、年に1回はビジネスクラスで海外へゴルフ旅行にも連れて行っています。
これだけ面倒を見ているのに、妻は正しいのは自分という人間で、わたしをさげすみ、上から目線で接します。なぜ馬鹿にされなければいけないのか悩みます。
何回か夫婦喧嘩をしました。妻が土下座をして謝ったこともあります。この年になって夫婦喧嘩はしたくなく、ゴルフも別々に行こうと考えていますが、家庭不和につながりそうで言えません...

文章からうかがえる「力関係は逆」

このところ「孫の顔を一度も見せない嫁※理由は姑が怒鳴るから」「二世帯建てたのに娘が家を出た。裏切った娘を優遇したのが悔しい」自分らに非がないと思っているような相談が目立つ。

「あわれむ」漢字変換すると憐、哀の両方出てきてどう違うか気になった。

哀れ=ものがなしいさま 憐れ=同情すべき様子 ※読売では「哀れむ」←常用漢字

え~...さげすんでいるのはどっちだよ。同情で一緒になったのかよ...

「愛情と哀れみを持って」「これだけ面倒を見ている」「妻が土下座」、非常に引っかかる表現が多い。
こんな感じで直して差し上げたい

妻は夫の態度が気に入らないから言い方がきつくなるのでは。文章から伺えるのは力関係は夫の方が強いこと、もう十分に家庭不和であること。
毎回、クソバイス、アドバイス罪のような気にさせられるけど記録として残している。

野村総一郎先生の回答(抜粋

基本的な相手に対する尊敬から

ここまで妻にサービスしているのに、夫をバカにした態度を繰り返し「上から目線」なぜ奥様がこのような態度を取るのか。
物質的な面では十二分以上に尽くしておられる。誰しも認めるところでしょう。
ただ、奥様に対する愛情を表現するのに「それなりの愛情」「哀れみ」とされており、手放しの愛ではないようで。
これはちょっと驚いたのですが(中略)夫婦喧嘩で土下座までするのは尋常じゃなく、ここまでやる厳しさのあるもの関係かな、と。
もちろん奥様の態度が正当だとはなりませんし、ご主人の努力が打ち消されるものでもない。私はよくよく説明の上、ゴルフには別々に行けば良いとも思えますが、ことはゴルフに限らない。夫婦の親密さ、優しさ、基本的な相手に対する尊敬。これをもう一度考えなおし、それからゴルフ、という順番かと。


本日、2019.10.22は即位礼正殿の儀。テレビは夕方までNHKを中心に特別編成。夫婦とは。

追記 2019.10.23

50代男性公務員も「妻から暴言や無視」10年前、妻の残業が多いことで夫婦喧嘩になって以来、無視と暴言が続いている。子供たちにも敬遠される。自分が出ていくしかないのか。
佐貫葉子さんの回答が「恐縮ですが具体的な日常生活がイメージできない」「根本的な不満は、家事分担を嫌々してあげてる態度だったのでは」もちろん双方に責任があるとしながら「子供たちもあなたに厳しい目を向けているのはそれなりの原因があると思ってください」
結論は「鬱屈した状態を一旦解放し行く末をゆっくり考えること」
誰が回答してもほぼ同じになってしまう

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