甘い声の男性ボーカリスト
1位 平井堅
2位 福山雅治
3位 藤井フミヤ
4位 秦基博
5位 徳永英明
6位 河村隆一
7位 玉置浩二
8位 hyde
9位 増田貴久
10位 草野マサムネ
福山雅治、藤井フミヤと倍音
声の真を包み込む歌唱
今井マサキ:硬い声だと志村けん寄りになってしまうが、基本の音以外にも倍音などさまざまな成分が多い。
ひとつの音が出ますよね。ある音の2倍、3倍という音も一緒に出るんですよ。電波、楽器も同じで、下も上も出る。それを倍音という。
タモリ 倍音について。徹子の部屋2011 - .net.amigoココログ跡地2007~
ましゃの声は音楽的な整数次倍音。で、あの顔ですからそりゃもう。
藤井フミヤさんも同じ系統。意識したら変わる。前に押し出すのではなく、後ろに引くイメージで。※やりすぎるとちょっと怖いw
甘い声の人は深さが多い。
甘さのひみつ
福原美穂:平井堅さんはファルセットと地声を混ぜていく。これを多用するので女性は掴まれる。地声に混ざるファルセットの甘さは練習しないとできない。カントリー歌手も使う。ヨーデルができれば歌える。
藤田真由美:Back Numberも同じ。依与吏さんも楽曲の中で地声とファルセットを言ったり来たり自然に。徳永英明さんの吐息混じりのエアー感。息の成分が多いので柔らかくなる。永積崇さんも。グルーヴ感と相成って独特。
今井:まっすーの声は性格がそのまま体現されたような、ピュアで真面目で時にいたずらな可愛い弟みたいな優しく甘い声。癒しの声
草野さんの声は唯一無二のフォール。本来の音の後なめらかに音を下げる。河村隆一さんは母音の発生位置