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【人生案内】悪口ばかりの同僚 出口治明先生 2.6.2の法則 /納得ゆく保育園見つからない 大日向雅美先生の回答

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悪口ばかりの同僚に嫌悪感(抜粋)

女性の多い職場

30代女性。毎日顔を合わせるたびに嫌悪感がこみ上げてくる人がいます。いつも他人の悪口に興じ、他の同僚を「クソババア」と陰で呼んだり、根も葉もない悪評を立てたりします。それを聞くと憎悪に近い感情が湧きます。聞き流していました。折に触れ聞こえてきます。その度に「地獄へ落ちろ」と思うくらい頭にきます。どうして他人を蹴落すことばかりに力を注ぎ...協力できないのかと思い、理解できません。
こうしたこともあって、職場では口を開かず、笑うこともなくなりました。疲れて悲しいです。ただ、今のところ、職場を変える気はありません。

自分も言われてると思うと落ち着かないし、近づきたくなくても聞こえてくるのはかなりのストレス。察するに余りある。無視しろと言われてもできない。辞めてほしいんだけどそういう人に限って永年勤続だったり。定年を待つしかないのであろうか。

出口治明先生の回答(抜粋

2.6.2の法則とは

世間でよく言われるのが「2.6.2の法則」です。どんなチームや組織に入っても、2割の人と気が合い、6割の人と普通、残り2割は好きではない
つまり、どんな職場にも気が合わず、話したくもない人が一定割合いるものです。みんな気の合う人だったり、同じ方向を向いていたりしたら、かえって気味が悪いと思いませんか。合わない人といるのは当たり前だと思い、無理に仲良くしよう、合わせようとしなくて良いのです。
もう一つは仕事の位置づけです。日本人の労働時間は長く、正社員で年200時間を越えますが、8760時間ある1年間で見ると、それでも2~3割に過ぎません。生活している時間のほうが圧倒的に長いのです。長い暮らしの方を充実させようと、割り切ることはできないでしょうか
(中略)上手にスルーする事を覚えれば人生はもっと楽しくなります。なんでも真面目に正面から受け止める必要はないのです。

うむ、すこしだけ気持ちが楽になったぞ※4月から職場が異動したんでね。ただ「上手に肩の力を抜いて対応」することの難しさよ。

「おいしい人生」を生きるための授業

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納得ゆく保育園見つからない

育児休業

30代女性教員。これまで一度も専業主婦になりたいと思ったことはなく、一生働き続けたいと思ってました。しかし、子供を入れたいと思う保育園が見つかりません。妥協して入園できる園に入れるべきか、それとも思い切って一旦退職して子供を幼稚園にいれ、パートタイムで働くか悩みます。
「入園できればどこでもいい」風潮があるように感じます。私自身は大事な子供が一日の大半をそこで過ごすことに大きな不安を感じるようになりました。
夫は子育てに協力的ですが帰宅は夜10時近く。両親は遠方。納得の行かない保育園に長時間預けてまで働きたいのか、気持ちが揺れています

何処に入れても何らかの不満や不安が生じる。先々小学校に入学となるともっとね。パートに切り替えると後悔しそうな気がする。といって納得がいかないんじゃ...

大日向先生の回答

絶対的な正解はない

大切なことは経済面も含めて御夫婦でしっかりと話し合ってお決めになること。そして、ご自分の気持ちに正直になることだと思います。頼れる人が近くにいない中でのはじめての子育てですから、悩まれるのは当然ですが「納得の行かない保育園に長時間預けてまで働きたいのか」という文面から、既にあなたの答えは出ているのでしょうか。
良質な保育を心がけている園はあります。むしろ多くの保育園が親の就労を応援し、日々、良い保育を心がけていると思います。足りない部分は、地域の保育支援等をさがす手もあるかと思います。
もちろん、子育てを優先されるのは良いと思いますが、そうと決めたのであればその結論がご自身の希望だと納得することが大切。将来後悔しないために必要なことです。子供のために犠牲になったと思ったり、協力してくれなかった夫や家族を恨んだりしないで欲しいからです。

自分は保育園を我慢して幼稚園に入れたっけ。もう昔のことだけど。子供のために犠牲になった、と思いがち。幼稚園は良かったけど。まあもう成人したので。

悩めるママに贈る心のヒント 子育ての本音スケッチ

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