【抜粋】ボクらの時代　長嶋一茂×高田純次×羽鳥慎一　適当男

適当男と呼ばれて

お尻を出すけど

長嶋　適当って好きなんですよ
高田　本の題名から来たんですよ。題名は勝手に第三者が付けたんですけど。自分じゃ適当ってわかんないじゃないですか。その名前が歩き始めてくると、俺もね、適当にしなくちゃいけないんじゃないかって。テキトーって何か、便所に行って水洗流さないとかさ、店入って金払わないとかさ（笑）適当の度合いがわからない
長嶋　遊びとか度合いの方の適当さだから。本当にいい加減な人は、逆に頭にきたりするんですよ
高田　イメージってあるじゃない、例えば清純派の女優さん。清純派って清純だとできないんですよね。どう清純になっていくかとか。清純派の女優さんほとんど遊び人みたいなもん。
羽鳥　僕本当に尊敬するのは、この年齢でおしり出せる乗って本当にすごいなって。おしり出す必要もないし、振り返るとお尻に丸か何か出てて笑いながら。なんでおしり出すんですか
高田　なんで出すと思ってます？
長嶋　高田さんおしり出したら面白い。視聴者は笑う。確実に
高田　僕自身本当は前を出したいんですよ（笑）
羽鳥　前を出せないから後ろを出す
高田　もちろんトークもダメですよ

バラエティと下ネタ

羽鳥　どうおもってんですか？バラエティの規制とか
高田　下ネタも４回か５回入れてんですけどね、ほとんどカットにされてる
長嶋　僕も相談してんですけどね、カットになる。深夜の番組は下ネタ絶対入れるようにしてるんですけど、ほとんどカットにされてる。はっきり言う。エロがなくなったら終わりだからね。
羽鳥　誰に言ってんの
長嶋　カメラこっちだから
羽鳥　あれは言ってるもんね「こんにちは「、ジョニー・デップです」
高田　あれは下ネタじゃないから。その前に「こんにちは、ブラッドピットです」

長嶋　これ絶対編成から文句が出ると思う「モーニングショー」「じゅん散歩」「ザワつく」
羽鳥　将来的には高田さんみたいになりたいですね
長嶋　人生への期待はない。どう思われても自分の好きなこと言おう。人から好かれようとか絶対思わない。この人から好かれようと思うのは女房と娘たち。俺の金のチカラで味方になってる。方向性は違うんだけど味方になってる。
羽鳥　お子さんは
高田　40代でやっとしゃべれるようになった。家族でハワイ旅行に行くのが夢だったので、オープンカーで行ったら、ガキ2人が風が強くて目が開けられなかった。
長嶋　俺も男としてお姉ちゃんのケツはおっかけたい
高田　おっぱいの大きい女性はおっぱいを褒めない。とびついてふいたりもんだりしたいけど、あのしゃべりかたすごいよかったね、とか。
長嶋　男の最高のアンチエイジングは女のケツを追っかけること。
高田　抱かれたいお年寄りの３位になった。１位は渡哲也さん、２位は北大路欣也さん、３位おれ。４位は田村正和さん。できるなら50代のパワフルなときに戻りたい。週刊誌の好きな芸人嫌いな芸人に入ってなかった。俳優でもないでしょ、マジシャンでもないし。タレントって、余りにもアバウトじゃないですか。若い人は一茂さんが野球やってたとか、羽鳥さんが日テレにいたとか（わからない）
長嶋　わからないほうがいいんですけどね。今がいいってことだから
高田　同窓会に行くと「高田、大学も出てないのに未だ仕事やってるね」って。
長嶋　高田さん前半飛ばしてて後半何も言わないのかと思ったら、後半までちゃんと持ったじゃないですかw