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人生案内メモ、文字起こし、感想。

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しくじり先生 南海キャンディーズ 山里亮太 しずちゃん 

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山ちゃんの嫉妬心

メンタル崩壊

人の目を気にして弱音がはけない
ボケてねぇよ!気づいたら目の前にでっかいサイズのピザの空箱があるんです。何もしてない自分では罪悪感がある。もっと仕事のことを考えなくてはいけない。でも考えたくない...食事は人間にとって不可欠。食べてる時は何も考えなくて良い。暴飲暴食を繰り返し20キロ太る。


2006年、メンタル追い詰められすぎて吉本に芸人引退を報告。芸人仲間で唯一、千鳥の大悟さんにだけは伝えると「ああそうなんや!俺今度東京いってトークライブするやつ、約束守れよ。終わったらやめていいから」全部のオチが僕の一言でどかーんと笑いが来る。全部の主人公が僕。笑い声がどんどんと耳に届いてくるんです。自分が何か言ったあとに笑いが来るのがすごく嬉しくて、ものすごく一生懸命やって、ライブ終わった時に大悟さんが言ったんです「これでもお笑い辞めるんか?」そこで自信取り戻して「続けさせていただきます」大悟さんがひとこと「おかえり」自分がいかにやばかったか気づいた。人への接し方への間違いにも気づいた...

嫉妬が止まらない現象

しずちゃんへの嫌がらせ

マジで怖かった

しずちゃんはしくじりの打ち合わせまで知らなかった。

・事前に台本をチェックして、しずちゃんトークブロックを消し、いっさいしゃべらせない妨害行為。

しずちゃんが香港に行く時、フライト直前に送ったメール(抜粋

.....海外に旅行に行くそうですね.。、そういう芸能人のような時間の過ごし方を選択することに驚いてます。
そこまで僕らは仕事ができてるでしょうか?リフレッシュしなきゃいけないくらい死ぬ気でやってるでしょうか?(略)おかしいと思います。エピソード100個は作ってきてください。サボったら負けです

しずちゃん 全然楽しめなかったし、赤っぽいメガネかけてる人見たらもう(笑)

2009年、コンビでの共演NG

山里の報復行動

各所で相方の悪口をいい、コンビ崩壊状態

・コンビでのオファーを山里ピンに変更/・コンビでの漫才出番をピンに変更しようとする/・コンビ名「南海キャンディーズ」を使わない

しずちゃんはボクシング

専属トレーナーだった梅津正彦さんは2013年、死去


私がボクシングに命懸けだったのと同じぐらい、山ちゃんは漫才に命懸けだった。ボクシングやって気づいた。→もう一度M-1に出たい。芸もやってないのに芸人とは言えないな、ボクシング引退してからずっと悩んでて。

しずちゃんに負けるわけにはいかないとピンの仕事に没頭→スッキリで天の声。芸人の腕が試される仕事だがテリー伊藤に面白いと言われめちゃくちゃ嬉しかった。これ以降褒めてもらえることが増えた。
今まで自分のためではなく、人を攻撃するためにエネルギーを使っていたことに気づく。

最後に出たM-1はボロ負け

準決勝敗退

山ちゃん 5年間共演NG、コンビネーションとってない人間が立っていい場所じゃないんですよ。その間劇場に立ち続けた若手たちはめちゃくちゃうまくなって。でもしずちゃんが言うように「芸人」って言いたい...リハビリだよね。昔みたいにカラオケボックス行ってネタ合わせして

しずちゃん 自然と自分の意見を言える関係性に。2004年のM-1から始まったコンビなんで。

15年目にして初の単独ライブ開催。仲良くすればいい漫才ができることに15年かかった。「いぬってかわいいよね」←コンビ組んで初めての雑談 
嫉妬はガソリン。自分のエンジンを動かすために使うのか、焼き尽くすために使うのか。


しずちゃん 山ちゃんに余裕ができたから優しくなったのかな(笑)

山ちゃん いままでごめんなさい、すみませんでした。僕のことを気にしてるタイミングはどこにでもあった。「私は山ちゃんに拾ってもらったんで、私から解散するすることはありません」いつでも捨てられる状態だったのに。いままでごめんなさい。