※2018.11.10放送(収録は日本シリーズ前の10.26なので、徳井の予想は外れ)
ボールゾーン打率ランキングTOP5
角中勝也
低めは得意じゃないけれど低すぎる球は打ちやすい。
ー悪球打ちの取材が来ると聞いて正直どう思いましたか?
角中 正直、まぁ、否定はしないっすね(笑)だいぶ、ほかの選手に比べれば確かにクソボールとか、はい、完全な悪球打っちゃってるんで。本当はいいことじゃないんですけどね。悪球打つっていうか、手を出すこと自体本当はいいことじゃないですけど。はい自分の中ではタイミングがある程度あってれば、振りに行っちゃってもなんとかなる感じっすね。
インハイ、アウトローに高いアベレージ。
角中 逆に厳しいとこの方が、自分の中でバットの出しかたは一つしかないので、簡単っちゃ簡単っすね。振っちゃうと思ったらヘッドを真っ直ぐ立ててそのまま押すイメージ。アウトハイはそんなに振らないです。逆に甘い真ん中だと、どんなバットの出し方でもできるので、逆に迷っちゃう時があるんですね。どう出そうかと。厳しいとこ振っちゃうほうが楽っちゃ楽ですね。
ー角中選手にとって悪球打ちとは?
角中 本当はやりたくないです(笑)本当はボール球が楽なんで、ピッチャーを基本的に助ける事になるので。本当は振りたくないけど....自分の中では悪球の方が振っちゃったら簡単
駒田 トップの場所を持ってるんですよ。僕も角中選手も。高めの球をヒットにできるゾーンを持ってる人っていうのは、バットが、必ずどういう動き方しててもトップの場所でねたところを通過してから振る人。バット1キロありますから、体一杯振ると重い。(立てるではなく)起こすと思ってください。寝てる状態から打つ瞬間に肘の出っ張りをちょっと下げる。あの状態を昭和の人たちはヘッドを立てるといったんです。
名言
ロベルト・クレメンテ
ヒットに打てるボールはバッドボールではない。だから僕はバッドボールヒッターではありません。
※中南米系の選手にとっては伝統芸。日米のプレースタイルの違い
2018MLBボールゾーン打率ランキング
1位 アンドリュー・ベニンテンディ(ボストン・レッドソックス).315 2位 ユリ・グリエル(ヒューストン・アストロズ).282 3位 ホセ・アルトゥーベ(ヒューストン・アストロズ).266
悪球に手を出さない打者ランキング
ボールゾーンホームランランキングTOP5
2009~2018
1位 バレンティン 32本 得点圏悪球本塁打9本(松田は6本)
2位 松田宣浩 28本。インハイのボール球を最も多くホームランに
3位 ロペス 24本(23本が左方向)
4位 中村剛也22本 (悪球打ちカウント...0ストライク6本 1ストライク5本 2ストライク11本)
4位 エルドレッド22本 (左方向に14本 中6本 右2本)
ほかにも興味深いデータが出てきた。割と時間がありそうな方、ということで後半村田修一も登場。グリップを両手で握ってボールをつかまえ、インパクトの瞬間、親指側に力を入れる。高めの悪球を狙うときは両手を離して握り、ヘッドを立てる。岩鬼正美多いな。
広島は、エルドレッド内野手とジャクソン、カンポス投手の3選手と来季の契約を結ばないことを発表しました。
— スポニチ カープじゃけぇ (@Sponichi_Carp) 2018年11月14日
ジョンソン、ヘルウェグ、フランスア投手とバティスタ、メヒア選手とは来季も契約することが決まりました。#エルドレッド