学習障害(LD)
自分では気づきにくい
小・中学校で学習障害の可能性のある児童・生徒は4.5%。
いやいや、2012年現在の調査なら6年前でしょ。当時はタブレット使用に反対する教師もいたんだが(中学では)今は少しずつ使える学校が増えてきた。
読み書きに困難がある人は脳の一部の活動が低下している。小学校の途中ぐらいから、努力では追いつかない状況になってくる。早く気づいて、その子に合わせた学習の積み上げ方で自信を持たせる方法が大事※「早く」いつからか?疑問があるかと。
気づいた時点で、となると漢字を習い始める小1の2学期以降。小2からやや画数の多い漢字の読み書き、小3で割り算に入るので、困難に気づく場合多し。小5まで引っ張るとかなりきつい。「あいつだけずるい」などと言い出す生徒の対処もしなきゃいけないし。
大学生、猪嶋くん:頭の中で字を浮かべても、モヤがかかってて、イメージがぼやっとしていて、それがそのまま字として出たら、変な字になる※この表現すごく腑に落ちた。「モヤ」
クラスの中で「お前はこれできない」「あれできない」いじめられてつらかった。クラスでも最低限の基準みたいな扱い。言いたいことは押さえ込んで、受け止めては流して、結局傷ついて。実際に殴られたりはないんですけど、心理的にズタズタにされた
もっともっと取り上げなきゃ。テレビや雑誌はそのためにあるんだよ。人の足を引っ張るんじゃなくてさ。もうやんなくていいよ不倫とか。二度とすんな。
横道にそれた。道を外れない人ってどれぐらいいるんだ。会ってみたい。
南雲明彦さんとは
漢字を100回書くことで漢字を覚えることができなければ、学び方を変える必要があるかもしれない。
— 南雲 明彦 (@nagumo11) 2018年1月21日
だけど、100回書いた努力は未来の自分を支える力になりますね。
「長所を伸ばそう」と口を揃えて言われたとしても、面白さややりがいを感じなければ、子ども自身が大人に「ノー」を突きつけていいんですよね。
— 南雲 明彦 (@nagumo11) 2018年1月15日
周囲が考える「長所」を押しつけられてしまうことに、子どもはもっと怒っていい。健全な怒りは自分をしっかりと育てますもんね。
南雲:文字だけだと、見えてるんだけど、音に変えるのがなかなか難しい(音声入力は)自分の打ったことが間違ってないという確認作業。打って間違いないというより、耳で聞いて間違いない方が正確。たとえば「ね」と「ぬ」21~2の時に障害がわかったので、それからですね。使えるものは使っちゃえという感覚ですね。周りを気にして使わないよりは内容を分かってたほうがいい。
脳内で音声が流れるタイプとそうではないタイプがあるって記事思い出した。
保護者の方が変な知識を取り入れて持ってくよりも、端的に困っている事を伝える方がいい
※特別支援コーディネーター、担任が伝えなければ誰がやってるか分からないよね。特別支援教育は始まってまだ11年(2018年現在)自分もまだ8年ぐらいっか手伝ってないのでね...今度試験がありますねん。この仕事をいつまで続けるか
ディスレクシアの特徴
長い文章・音読が苦手。語句や行を抜かす。繰り返し読む。
字の置換え おこと→おとこ
勝手読み クリニック→クリーニング
字の形を混同 はし→ほし b→d
逆さ読み 36→63
文字のアンバランス(枠からはみ出す)
似た漢字を間違える
特別支援学級(一例)
楽しく過ごせるように配慮して学習。後ろ向きにならないように前を向くようサポートしていく。書かずに覚える方法も。
竹田契一さん
専門家の関与、テストが大事なんだけど実施は難しい。しりとりはできるか、言葉を逆から言えるかが困難な子には専門家が早く入ることが大切。特別支援教育士←全国に4千人(しかおらんのか)
保護者は「うちの子は大丈夫」と思いがち。はじめに「障害(障碍)」という言葉を使うからそうなる。どうしても「この方法」と決めつけやすいし、今までの教育の流れがあるので、違う方法を使うことに抵抗する先生もいる。自分だけ違うことをさせられるとやはり隠したくなる、恥ずかしい気持ちになることも特別なことではなく、ひとりひとり学び方が違うんだから、環境づくりがこれからの教育作りに大切
さて、教育現場で働く先生方はこの番組を録画しないと見れないんだけど....今日たまたま休みだから見た。