別館.net.amigo

人生案内メモ、文字起こし、感想。

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

【抜粋】SWITCHインタビュー達人達 古田新太×古屋雄作 オールナイトニッポン うんこかん字ドリル 

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

古田新太のANN

古屋雄作ペンネームは鼻毛3本

番組の5分の4が下ネタって..録音したカセットがめっちゃ出てきた。中学時代ヘビーリスナーだった。

古谷:何回も繰り返し聴いてた。中学2~3年の時
めちゃくちゃ面白くて。かなり影響を受けたなーと
古田:本当ですか。面目ない
古谷:(カセットに)星が付いてるのは、自分が読まれたんですよ
古田:へ~

あ~あ オヤジは老人。最近流行ってる歳の離れた結婚。おふくろさんは若くてピチピチ美しいのに、おやじさんだけなんだか額にシミがある。あ~なんでうちのおやじだけ老人なんだろうという悲しいお便りを紹介するこの係...

名古屋市ペンネーム 鼻毛3本
うちのおやじは老人です。それはもう老人です。おやじは明治28年生まれ 現在97歳です。おやじが82歳の時の息子が俺です。
すっごいなあおやじさん!

おふくろは今32歳です。おふくろが17歳の時の息子が俺です。おやじとおふくろの年の差は65歳。どうしておふくろはうちのおやじと結婚したのか今でも不思議です。うちのおやじの口癖は「孫の顔が見たい」です。俺が25菜で結婚したとしてもそのころおやじは107歳。これはあくまでおれが25歳で結婚したらであって、35歳まで結婚しないと決めているので おやじはその頃117歳..

木曜深夜1部といえば

古田:オールナイトニッポン、テンションが普通じゃなかったですねぇ。東京の人は誰も俺のことなんて知らねぇやと思っていて
大阪でもパーソナリティとかやってたけど「役者やってる」「役者も?」て感じで「役者が」じゃなくて「役者もやってる人がラジオもやってる」と思われたけど、東京はオールナイトが初めての番組だったから、しかもビートたけしさんの後釜で、みんなその枠嫌がってた。

古谷:ああ、そうなんですか

古田:うん。大阪で仲が良かった中島らもさんに相談して「東京でラジオやるんすけどどうしたら...誰も俺のこと知らないっしょ」らもさんが「嫌われたらええんやで。人が嫌がることやってたええねん。そしたらあいつ誰や、ってなるやん」古田さん何が好きなの?聞かれて「エロとかハードロックですね」「いや、それはダメだ。ハードロックは深夜の食堂とかで聴いてる人たちがダイヤル変えてしまう。うるさいから。エロも、タクシーがお客さんを乗せてる時は気まずい感じになるからエロとハードロックはやめてくれ」と言われて、よしっ!やろうっ!どうせなら嫌われてやる!

古谷:当時26。結構やけくそな感じだったんですか
古田:そうそう、どうせなら事件を起こした方がいいやと思って。全編、ほぼ下ネタとハードロックの話しかしない。頭が、中学生高校生の下ネタから成長してないから
古谷:うんこポン!うんこポン!言ってましたよね(笑)あのテンションて、ギアを入れて臨んでたんですか ?それとも普段から飲んでる時
古田:あれは、ギア入れてたね。かなりトップ
古谷:今やれって言われたら
古田:むちゃくちゃきついと思う。ヘトヘトだったもん終わったあと。ただ頭と気持ちだけが上がってるから、飲まざるを得ない感じになってたけど。終わった後。この時はそうしなきゃいけない強迫観念みたいな
古谷:でもスゲエ楽しそうで、聴いてる間は楽しかったから
古田:僕は思ったんです。一番青春を感じるとき。この2年間が  

古谷:古田さん自身はラジオ聞いてたり、あの喋りは誰かがルーツだったんですか
古田:誰だろう。僕もオールナイト大好きで、タモさんとか所さんとかよく聴いてましたね。鶴光師匠とか。所さんはテンション高くて当時。今でも覚えてるのは「千歳空港でカニを探してるおじさんがいた」荷物出てくるところで「おらのカニがねぇな!」って言ってる話を2時間やられて。俺もうやめてくれよ、ってなって(笑)所さんCM挟んでカニがねぇなはねぇなと。テンションが高くてしつこくて面白い
古谷:話芸という意味ではもしかしたら
古田:あるかもわかんないですね
怒られるって、大人に構ってもらえる一番簡単なやり方じゃない? 
野球のマウンドって盛り上がってるじゃない。ひと晩かけて下に凹ましてそこにマウンドを作っておくとか
あと時計が3時になったらみんなで一斉にピピピッて鳴らそうぜとか
中学高校って学校大好きだった。夜までいたもんね。

古谷:僕は満たされない感じがどっかになって、うまくいかないこととかあった時にこういうもの聴いてた、っていうのがあるんですよね。

古谷雄作

うんこ漢字ドリル

古田:うんこを扱っている身としては、かわいくてきれいなところがいいですね
古谷:そうですね。うんこって危険物なんで、センスでキレイにしてあげないと
   今の女子やお母さんにも買ってもらえる理由かなと
古田:これがリアルだったら...ほんとのうんこの写真とか
古谷:僕はほっといたらそういうの作っちゃうタイプなんですけど(笑)
やっぱ出版社さんと一緒にやれたんでよかったですね
古田:最初に読んだとき、例文で笑うんですよ。どうでもいいし、うそばっかりだし。 
いっぱい書いてるじゃない「きれいな歯並びだけど、うんこがついてるよ」とか
もう付いちゃってる。このくだらなさがいいんですよ。
「このうんこが一番大きい」3つの中だとそうでもない。
「クラス36人の中で、山本くんのうんこが一番大きい」とか

きっかけ

2015年に、これを出すことになる出版社の山本くん。僕同級生で、中学高校同じ学校なんですよ。
「『うんこ川柳』やってたでしょ?あれ、本にできるかもしれないからやんない?」
「キター!」(笑)さすがです山本くん、わかってくれたかってかんじでプロジェクトが始まったんですけど。

チームは4人。ドリルを作った経験はなかったが、多くの人に楽しんでもらえるような作りにこだわった

文響社社長 山本周嗣さん:1回も同じクラスになったことはなくて「馬鹿なことをやれる一派」そういう人の中のひとり、みたいなイメージ。