もうあと3週間ぐらいで死ぬんじゃないかって言われてたの
ファミリーヒストリー、懐かしいですね。
小野有五さん(英二郎の孫)
ヨーコさんはすぐアメリカに行っちゃったので
ほとんどご存知ないと思いますね
祖父・小野英二郎
日銀での仕事
明治24年、27歳の時、政法学校の教授として迎えられるが
アンチキリストが増えたのでやめ、日銀に。
私の仕事は
銀行のビジネス全体と関連組織を監査することであり
銀行の運営に対しては
総裁のアドバイザーという一面もあります世界の人種はつまり平等で
差別するということはいけないというのが私の持論であります
世界のために貢献すること
自国の利益だけを図らずに、その国民の努力によって
他国民にもその恩恵を受けられるようにすることが最も必要であります
税所鶴
神戸英和女学校中退~横浜共立女学校
京都看病婦学校入学、イライザ・タルカットの助手に。明治24年卒業。小野英二郎と知り合い結婚
ショーン:おもしろいね
ヨーコ:私たち家族は何も知らなかったから、顔を見ているだけでも面白いわ
ショーン:博士号を持っていたとは知らなかった。試験に落ちなければアメリカで経済を学ばなかったかもしれない。そこまで成功しなかったかも。オモシロイ。ママはいつも「不運に見せかけた幸運」だって言うんです。困ったことや悪いことに見えても。本当は一番良いことかもしれないんだって
戊辰戦争の激戦で会って結ばれたのは伝説。曾祖父母は敵味方の関係、敵方の奥さんになったので帰れなかった。鶴は父方の祖母にあたる。類三という許嫁がいたが21歳で死去。神戸英和女学校に入学するも中退。横浜共立女学校に入りなおし卒業。京都へ行き、タルカットの助手に。そこで英二郎と知り合い結婚。
ショーン:英二郎の性格はママによく似てるんじゃない
ヨーコ:そうそう I know.
ショーン:オモシロイネ
小野英輔
ヨーコの父。三男。英二郎から特に期待を寄せられる。東京帝国大学で数学を専攻。父からは銀行家になって欲しいと願われたため経済を学び直し、横浜正金銀行東京支店書記として入行。
昭和6年、安田財閥を訪れ、磯子と知り合い結婚。渡米するも昭和16年帰国、翌年ハノイ支店の副支配人として赴任。戦争中に一度帰国したことがある
昭和32年、55歳の時脳血栓で倒れ一命はとりとめたが銀行の仕事には復帰できなくなる。73歳で死去
ショーン:祖父の英輔が、僕の生まれた年になくなったのは興味深いね。会えなかったのは残念です
安田善次郎/善三郎
磯子の父善三郎は創業者・善次郎から財閥を任されるが失敗。善三郎は会社を追われる
善三郎さんは十数年ぐらい釘をやってるんですよ。ファイナンスのことは全然やらない。インダストリだって。そりゃ安田も潰れちゃうだろって不安がサーっと広がって(経済史家:由井常彦さん
オノ・ヨーコ
1933年 昭和8年2月18日
駅への迎えを女中にやらせるような裕福な家庭に反発するも家族でニューヨークへ。
従来の芸術と自分の作品にズレを感じ独自のアート(前衛芸術)に打ち込む。最初の結婚をする。作品展に現れたレノンと出会い
1969年結婚
妹:節子さん
母や父が存じ上げていた銀行の方やなんかが「大変ですよ あなたのお嬢様は裸になっていくのですよ」そういう悪いことも言われたもんで 母も心配でした
姉は本当に革命的なことをひとりでやったんだと思います
#ファミリーヒストリー
— ほんのこ@8/20ニジフリ楽屋 (@shbttsy74) 2017年8月18日
オノ・ヨーコ「私と一緒に書いたということになったら、あの『イマジン』という歌は消えちゃったと思うの。だからやっぱしよかったと思うの、ジョン・レノンが書いたということで。私の共作の部分は彼にあげようということで。彼にプレゼントしたかったのよ」
- 作者:オノ ヨーコ
- 発売日: 2009/12/01
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- 作者:オノ・ヨーコ
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- 作者:由井常彦
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- 作者:安田 善次郎
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