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【メモ】世界仰天ニュース 悪魔祓いされた謎の病 抗NMDA受容体脳炎

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柳恵子さん

映像制作を学ぶため、アメリカ留学。

それまで持病もなかったが、頭痛が頻繁に。
体調が回復しても覚えようとすることが頭に入らない
言葉が出てこない。39度の高熱。
目を剥いて苦しみ救急搬送。病室では呼びかけにも無反応。
体をのけぞらせ固まる。意識が戻っても何かを恐れ、再び意識を失い
何も話せなくなる。

脳波もCTも異常なし。
髄液検査の結果が出るまでは日にちが掛かる。

2日後に呼吸不全。

悪魔祓いされた謎の病とは

抗NMDA受容体脳炎

幻覚幻聴の後意識障害。死に至る場合も。
卵巣に良性の腫瘍や奇形腫が出来た場合
それを排除するため抗体が作られるが、何らかの理由で作られ過ぎ
連動して脳にも発生。正常な脳を攻撃してしまう。
この抗体は、脳の正常な神経回路を遮断し
間違った回路につないでしまうため、異常な言葉や動きが現れる。
ただし、脳の神経細胞はダメージを受けない
成人男性の発症例も。年間500~1500人。
軽度なら1週間ほどで自然に抗体が減少し、回復率75%。
病原のある卵巣腫瘍を摘出することで抗体が減り回復する。
社会復帰できるまで回復した例も。

柳さんは症状が重かった。

卵巣に原因のある人は全体の4割(残りは原因不明)
明らかな異常がなかったため、切除に踏み切れず
ステロイド剤投与と免疫抑制剤
全身痙攣。呼吸用のチューブも噛み切ってしまう。
喉に直接空気を送り込む気管切開へ。
舌を噛み切らないよう上下の歯をワイヤーとマウスピースで固定。
39度以上の高熱が続く。不随意運動。

口を尖らせる動きは、かつて日本では狐憑きと言われていた。

人工透析の方法で血しょう交換。

入院から8ヶ月、卵巣摘出。
痙攣の頻度は大幅に低下。高熱も下がり、表情が戻りはじめる。
術後3ヶ月で人工呼吸器を外せるように
日本の病院が見つかり、帰国。(埼玉精神神経センター)

学生保険は大事。
入院費のほとんどをカバーできる。

帰国し薬を減らすと不随意運動が増えた。
薄皮をはがすように回復していく。昨日よりも少しでも良くなれば改善。
health.goo.ne.jp
元ルームメイトが来たとき、手のひらに「ピ ザ」
※ルームメイトが引越す時にピザパーティーをしたことを思い出した

帰国後2年で一時帰宅の際「マ、マ」と言葉を発し
立つことが出来るまでに。
運動能力の回復。

術後6年、投薬は1種類のみ。
縄跳びや自転車にも乗れ、文字を書く力も回復したが
留学中や、仲良くなった友達の記憶がなかったので、取り残されたような気分になったと語る。


抗NMDA受容体抗体脳炎 - Wikipedia
www.cosmic-jpn.co.jp