紫吹淳(46)
できないこと
料理(26年間未経験)
公共料金の支払い
ATMの操作、銀行振込
掃除
(掃除機を触ったことがないのですき間ノズルを知らない)
ひとりで外食(15歳からない)
Suicaのチャージ
電車の切符購入
宝塚に入ったとき
先輩が身の回りのことをすべてお世話してくれたので
自分は「ご飯食べてた」
周りがやってくれる。
やらないだけで、私はやればできるのよ。オホホホ。やってみると、私は意外とできないのよ。オホホホ
20歳からひとりぐらし
私設ファンクラブ代表 菅由美子さん(主婦)が現在までお世話。宝塚にはマネージャー制度がない。
菅さんは自宅まで来て起こしてくれたり、朝食を作ってくれたり。車で送迎。公共料金の支払い、買い物、お風呂にお湯を貯める。夕食作ってくれたり
11年前からマネージャーに。「ばあや」と呼んでいる。
奥さんがいないと何もできない旦那と同じ。全てばあや任せ。
人に頼りすぎることの危険性
40歳を超えて待ち受ける境地。人任せの向こう側。ばあやと空港で喧嘩した紫吹淳。ところがひとりで羽田空港から帰れない事態に。
タクシー乗り場がわからない「ちょっと方向音痴なんですよ」ばあやが戻ってくるまでひたすら待った。
ばあやはいずれ死んでしまう現実。紫吹とばあやの2035年問題
日本女性の平均寿命は73.62歳。ばあやは2015年現在53歳。
ばあやのお手入れをしようと目覚めた。
人間ドック、旅行、運動会に連れて行く・・
※バラエティに出ることに対し、一部のファンから批判を受けたそうな。しかし、客観的に自分自身を見つめられるようになった。ばあやがバラエティの仕事を強引にやらせた。客観的に自分を見つめた結果、コンビニ(韓国)で買い物ができるように。
出した結論がいまさら無理なんですよ
Mr.マリック
ハンドパワーは大嘘
ハンドパワー超魔術数2000「きてますきてます」なにがきてるんだろう。マジックとトリックを重ねた「マリック」
ハンドパワーじゃなく、テレビのパワー手品とも言ってませんでした。超能力として見せればオイシイじゃないですか。
スターになるととんでもないことが待っていた。詐欺師と言われ家族バラバラに。両耳の奥の神経がバーンとやられた。完全にしくじった。
マリックブーム誕生の裏側
手品にハマったのは中2。(本名・松尾昭)教室で手品を披露したところ「女子がきてます」超常現象w
23歳の時、マジシャン世界大会優勝(クローズアップ部門)ところがこの頃ユリゲラー来日。
※すみません、自分も給食の時間にスプーン曲げました。父は念力が通じず時計を壊しました(事実)
ユリゲラー登場で超能力=ホンモノ、手品=インチキ、の流れに。
テーブルホッピングを14年かけて成功させたマリックにテレビマン「これって黙ってたら、手品じゃなくて超能力に見えるよね?」人気絶頂期にはテレビ局をヘリで移動していた。
妻はハンドパワーが嘘だと知っていた。嘘をカミングアウトしようとしたらテレビマンが「次の放送枠が取れてます」あと1回・・オイシイデスカラ・・(笑)
番組スタッフが「ランボーも第3弾まであるよね!マリックさん3弾行きましょうよ!」w「財テクやらない?」と同じ。変な人が集まってきたり(「人の胃の中に毒をテレポーテーションして欲しい」と頼まれたり)
顔面麻痺で入院してもオファーが来たり、挙句に娘さんはグレてマリックは西海岸へ逃亡。