妻の悩み(一例)
夫が10年前、ASDと診断された。
正確な表現への強いこだわり
←「すごい」「だいたい」「適当」など抽象的な表現を嫌う。料理の手順に対する徹底したルール。けんかをしても解決できない。昨日と同じ今日があることの喜び。
茶碗の位置、漢字の読み違いなどを厳しく指摘。
真面目で子育てにも熱心な一方、妻への冷たい言動は変わらないまま。3年前にうつ病を発症。酒と一緒に大量の薬を飲むように。
診断が下りてから妻は自分を責めることがなくなる。
カサンドラ症候群
そんな夫に関わってる妻はストレスや孤独を抱えやすい。自分の見方を変えれば何か出てくるかって言うとそうでもない。
がんばってやっていこうとすればうまくいく、ってもんじゃないよね。人によっては毎日同じやりとりの繰り返しで疲労感半端なかったりするもん。
男性のほうが、若干共感能力が低いため、発達障害の割合が少し高いのだとか。栗原類は、以前からそうじゃないかって話があったとはいえよくカミングアウトしたなあ。
過去記事より