楽しかった中学時代
高校生女子。過去に依存してしまう。
中学生の時は辛いこともありましたが、毎日充実していた。
高校生になった今は、勉強も部活も大変になるばかり。
「あの頃は楽だったなあ」と考えてしまう。
中学時代は付き合っていた人がいました。
彼のおかげでいい意味で自分が変わりました。
「受験のため」という理由で1年間で別れてしまった。
「合格したら付き合おう」と言われたので受験勉強に専念。
でも彼はその2ヶ月後に別の女子と付き合っていた。
その後別の子とも付き合っていました。
私達は別々の高校に通っていて、今は連絡先も知りません。
私には今好きな人もいません。
彼のことも含めて中学時代のことを思い出してしまう・・
中高生の恋愛って
今となっては、どぉなんでしょうね。
学校が変われば相手も変わるよね。
そもそも付き合っていたんだろうか。付き合うってなんだ。
ふと思い出してしまった。10代の恋愛は、ごっこ遊びの延長。
おニャン子クラブ NO MORE 恋愛ごっこ - YouTube
揚げ足を取るようで恐縮ですが
「楽だった」と「楽しかった」は若干意味が異なることがある。
「らく」:心身が安らか。好むこと。たやすいこと。やさしいこと。
「たのしい」:満足で愉快な気分である。快い(こころよい)-広辞苑
海原純子先生の回答「過去に依存するのは今が楽しくないから」
昔の彼のことが頭から離れないのですね。
過去に依存すると書いていらっしゃいますが、それは
「今」が楽しくないから、
「今」が充実していないのです。
まずは生活の中の「今」を取り戻すことが大切。
何が必要ですか?
大変なだけでしょうが、少しでも興味を持つ勉強はありませんか?
ちょっと興味を持てる部活の仲間はいませんか?
難しくなった勉強のどれかひとつを理解するために
少し努力をしてみると、
停滞していた気分が動き出し、生活も変わってくるものです。
(中略)
未練がある思い出は甘美に感じられるでしょう。
しかしあなたは、過去の思い出にすがって生きるしか
選択肢のない人間ではありません。
まずは現実を直視せよってこと。
小1は保育園幼稚園に
中1は小学生に
高1は中学生に戻りたい・・・そう思ったことがありますか?
あったような気がする。「あの頃はよかった」と思う気持ち。
今ほとんど思わなくなった。
昔の曲を聴いても、楽曲そのものは好きでも戻りたいとは思わない。
この曲は深い。オフコース。
YouTube
- 作者: 海原純子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/06
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 14回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
小学時代の恋が忘れられない
中学生女子。
小学生の頃好きになった男子を今だに忘れられません。
D君は小4の時に私の住むマンションに引っ越してきました。
明るくて面白くて優しくて人気者でした。
女子にすごくモテました。
テストの成績を競ったりしましたが、頭がよく一度も勝てませんでした。
ピアノが得意で、家で演奏する音がよく聞こえてきました。聞き惚れていました。
でも転校してしまい、1年半しか一緒に過ごせなかった。
悲しすぎてサヨナラも言えなかったことを後悔してます。
私は今、別の男子に片思いをしていますが
少しD君に似ています。
もう一度D君に会いたい。記憶が色あせていくのが悲しくて辛い。
似ているというだけで好きになるとか
別の男子が好きならもうそれでいいじゃん、にしても
おなじタイプを好きになる傾向があるんだな~
もう何十年もそんな感情がない。
が、誰でもいちどは
「昔好きだった人の名前」を密かに検索したことがあるはず。
自分も小学生の頃好きだった人の名前を検索した。出てきた。もう禿げていた。
やるなら40歳を過ぎてググるのはやめとけ。後悔しかない。
記憶は、やがて毛のように抜け落ちていくもの。
拾い集めても元には戻らない。
増田明美さんの回答「誰もが人生のプロデューサー」
人生を一冊の本に例えると
あなたがD君と過ごした時間は
青く澄んだ海に柔らかな陽光が差し込んでいるような
美しいページ。そこからどう展開していくのか。
また会えるかもしれないし、会えないかもしれません。大事なことは、そのページから
あなたがますます素敵な女性になること。
面白くて優しくて頭も良かったD君を好きになったことで
すごく自分が磨かれたことと思います。誰もが自分という人生のプロデューサー。
そこから次のページへと歩みを進めてください。
大変な時期もありますが
一生懸命頑張れば自分に自信もつきますよ。相談の手紙から思い浮かぶのは
聡明で冷静なあなたの姿。人生は奇想天外な小説のように面白いもの。
予想外のストーリーも楽しんでくださいね。
中学生と高校生では回答者も表現も違うが
どちらも、ずっと立ち止まっているのはもったいないと答えている。
10年後ぐらいに会えたらどうなっているだろう。
YouTube
- 作者: 増田明美
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2013/05/20
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る