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読売新聞「空想書店」吉田類 

読売新聞日曜日「空想書店」

店主は吉田類さん。

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旭岳の頂上でビバーク。雪上に掘った風よけの竪穴を利用してのテント泊。アルコールバーナー、コッフェルのお湯で作るホットウイスキー
熱すぎれば外の雪をひとかけら足す。
この時の「天界での一杯」が脳裏に焼き付いている。

一番好きな酒の銘柄や一番良い酒場を問われても困惑するが、
酒を飲む極上のシチュエーションならいくつか思い当たる、類さん。

記事中には、石狩湾を望む丘陵の尖り屋根のカフェと
桃山時代創業・石川県の酒蔵が出てくる。

店主の1冊

なめとこ山のくま 宮沢賢治

熊撃ちの小十郎に、殺し殺される生き物の悲しさを見た。月下に寄り添う親子熊の姿は、神々しくさえある。

美しい星 三島由紀夫

物語の舞台の一つ、羅漢山の夜景に地球の美しさを見る。

魚服記 太宰治

故郷の風景が重なる作品

高野聖 泉鏡花

若い頃、作中の女主人の白日夢にときめいたそう。

荒野へ ジョン・クラカワー

自然回帰への憧れ、住んだ安らぎと残酷な抱擁。

なめとこ山のくまを選ぶなんて優しいねぇ。