町の本屋さんが消えていく
先日 近所の本屋さんがつぶれてしまい、ついに町から本屋さんが無くなってしまいました。私は本を買う際には 本屋さんをフラフラしながら帯を見たり、実際の厚みや質感などを見て買い物をするのが好きなのですが、それができなくなってしまうことがとても残念です。ネットで買うこともあるのですが 利便性を重視するあまり大事なものを見失ってるのでは。(24歳 自営業)
マツコ:個人経営は特に大変
有吉: 時間があれば本屋さんに行って、万引き犯のように店内をうろうろ。
マツコ:買うものってだいたい決まってるじゃない。普段よほどのことがない限り目に触れるものことがないものを見たりしない? 本屋さんに行くと。その為に行ってるかなぁ「ラマーズ法の本」とか。
有吉: ネットで調べる時は、なんとなく自分の中の検索かけちゃうから。
マツコ:ものすごい意思の下じゃない?ネットって。検索ワードを入れるっていう意思があるわけ。でも本屋さんは、パッと目についたものが気になる。そこの差ってすごい。ネットはネットで素晴らしいんだけど「不意の出会い」はネットにないよね。
有吉:小学校ぐらいの時に、店舗改装か何かでいっぺん本屋さんが休みになった時、絶望した感じがありましたよ。
マツコ:町の文化って本屋さんが向上させるのに一役買ってるような気がするの。なんか本屋やレコード屋が無くなる町って、レベルが下がってきちゃう気がする。スマホがあれば暇つぶしができちゃうようになってんだよね。 待ち合わせに本屋入ろう、レコード屋入ろうって。その間にウインドーショッピングとか全部できちゃう。同じファッション見るにしても、スマホで見るのと雑誌で見るのと全然違うよね。雑誌の面白さを若い子にも感じてほしい。なんかちょっと卒業アルバム開いているような。編集者の「手作りをしているような思い」キャプション一つとっても、見出しの付け方とっても、手作りしてる感覚ってネットの画面じゃ絶対ない。ノスタルジーでしかモノを語らないオカマって言われる。電車とか車の中から外を見るのが大好きなの。毎日同じ風景を見るのが好きなの。壁の模様とか。
むむむ。うちの町はとうの昔にレコード屋も本屋も撤退したぞ。個人経営の本屋さんが1店舗残ってるけど、学校の教科書や教材を重点的に扱うことで生き延びてるもんなぁ。それよか短期間にドラッグストアが増えちゃって。潰し合いになんないかしら。※2025年現在、複合型書店の充実は目を見張るものがある