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あさイチは専業主婦をどうしたいのか。

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専業主婦は甘えている?!

不妊・転勤 働きたくても働けない

専業主婦は待機する仕事。旦那さんや子どもが何かなった時に対処しなければならない(内藤剛志)
専業主婦がんばれー!!(イノッチ)

両者をあおる企画構成はどうにかならないのかしら。「私はこんなに頑張っている」を双方が前面に出すのは見苦しいでしょ。

島根、福井、石川、富山、山形県は共働き率高し。

専業主婦は(旦那から見て)ごくつぶし、遊び人扱いになってる場合あり。ごく妻ですよ。

福井県の共働き率は56.8%

共働きは常識だお、なんて言いきっちゃってる。1世帯当たりのコロッケ購入率日本一。こうなるとケンミンショー観てるみたいで笑える。

そう、有働サンの言うとおり「私は私」と思えればどんなに楽でしょう。人生の基準が「周囲」「みんな」「不特定多数」だったら精神病んじゃうぞ。この人は専業主婦に恨みでもあるのかい。ゲストに呼べばよかったのに。室井サンとケンカすりゃ視聴率も上がるってもの

やむ専たちの叫び

=やむおえず専業主婦になっている、の略らしい。←いったん辞めた人の就活がどんだけ大変か知らんだろ。
働けないことは社会貢献につながらないてのは、なんか「切り捨て社会」そのものやんけ。やむ専のなかには、介護、自身の体調だけでなく不妊治療、子どもの病気のため
辞めたくないけど辞めざるを得なかった(夫の転勤で)というのもあり、十把一絡げに専業主婦をワーワー攻め立てるのは下衆の極み。夫の転勤でやむなく海外赴任についていったひとには同情する。あんな夫でも別居するわけにも捨てるわけにもいかないしなあ。寄生虫呼ばわりする旦那など捨てちまえ。きょうの金子貴俊も内藤さん同様いい仕事しましたね。(実情は分かりませんが)優しい男だと思うよ。

うちの場合だと母は40歳で職場復帰。それまで13年間専業主婦。娘にとって「学校から帰ると、毎日編み物をしながらレコードやラジオを聴いてる母がいる」のは思春期に差し掛かると息苦しいものがあった(←室井サンと同じ)。ワタシは結局母の生き方をなぞっているのかもしれず。ひとり息子が小5の時に職場復帰。最近坊主に言われたのは
「小学校の時、うちにいてくれてよかった。いつも友達が呼べるし話も聞いてもらえる」このへんマザコン男子と女子の違いなんだと思いますが。

どうも平行線のまま、さしてまとめることもせず終わりましたな。だったら最初からやらなきゃいい。

「ワタシの立場(だけは)理解してね」って人があまりにも多すぎ。アナタの苦労や立場は十二分に想像できますが、相手を傷つけていい理由になりませんよ。そして、できる人ができない人を責める理由もありません。

追記 2019.10.30

またやってる