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人生案内メモ、文字起こし、感想。

SWITCH インタビュー 達人達 宮藤官九郎×葉加瀬太郎

84年当時、葉加瀬16歳。
18歳までクラシック以外は音楽と認めていなかった。キョンキョンや聖子ちゃんは、自分が買ってくるクラシックと同じ「音楽」とは思わなかった。作曲家の写真をパウチしてプロマイド写真を作り、夢はNHKのコンサートマスター

宮藤 生きにくい少年だったんですね

84年当時、宮藤14歳。
ビートたけしさんのオールナイトニッポン聞いてて、隣で笑ってる高田文夫さんになりたかった。

宮城にいたときの距離感は意識した。「なにもなくてすみませんね」とか言ってるくせに、人が同じこというとカチンと来る。そういうのは意識してる。

まめぶの将来なんかどーでもいい!!

まめぶに入ってる団子がすごく甘いのが残念で、持ってるものに自信がない、そこがいいんじゃないですかってのを前面に出したい。自分に近いものを もっと愛してはどうでしょう。自分が注目してる角度だけをすごく詳しく書くがそれ以外は考えない。
うぬぼれ刑事のときも「うぬぼれ」以外名前がなかった。この人はこれしか食べない、というような。

さびれてるのを気にしているところが嫌い←春子の台詞にもあったよな。
小泉今日子 編集されたドラマを見たとき「ここってこんなに切ない、悲しいものだったんだ」とか「ここで泣かそうってドラマじゃない」結果的にすごくいいドラマになっている。一人ひとりがチャーミングに描かれている

葉加瀬 円山のお父さんの「キウイうまいか?キウイ好きか?」最高だったっすよ。
宮藤 父親は包装紙で作った紙に梨とか果物入れて「連想ゲーム」見てた。朝ドラは15分のなかで、其の人の全部を見せるのは無理だから、果物を振舞い続ける父とか、その人の習性を表現できればいい。中学生の頃の生態や精神状態を友達と話すことはないし。40ぐらいになってやっと「あんときの俺」がわかるようになる。妄想にかられたり、親が部屋に入った時にアタマに来たり、くさなぎくんを殺人犯だと思ったらただ子育てしてるシングルファーザーだったとか。

坂井真紀 海の中の昆布やわかめのようにふわふわとそのときの自分を楽しみ 奥に狂気やパンク魂を感じている

宮藤 一番近いところにいちばん愛すべき自分がいる。自分の欲しいものがなかったらつくろうって今の学生にはそんな感覚がない。

ファミレスでカップルがみたらし団子を投げつけてけんかしたって話わろた。

葉加瀬 関西の「もうかってまっか」は正論。音楽家としては拒否しているところだが、関西弁だと「スタジオ安いとこ探したら」やめるきっかけがみつからなかったし、ない自分がイメージできない

後半はNHK506スタジオにて。
あ、宮藤サンの娘さん(←かんぱ)からの質問「なぜ渦巻きに鼻を向けないんですか」鼻を向けるのは大変正しいんですが、向けないほうが体重がかかりやすい。鼻息を逃すため。「情熱大陸の最初の音はなんですか?」「ラです」
1億円のバイオリンは感覚的には恋人。

奥さんがバイオリン持って転んだらどっちを先に心配しますか 
その瞬間はわからないよねw

一番最初の仕事は近藤真彦さん「ギンギラギンにさりげなく」扉が開いたのがピストルズ(のコピー)破壊することで何かを作り出す。若いときは爆音に憧れるでしょう。

クラシックはコピーというか演奏してるだけじゃんって、大学入ったのにクラシックやることに既に疑問を感じた。

To Love you more セリーヌ・ディオン song by tomoyo nakayama ...

ライブで話すことは一字一句原稿を書いて頭に入れて話し、いかにもアドリブだと見せかける。はじめの1年は試行錯誤。

宮藤 ボクも最初はライブの台本自分で書いてた。俺が作ったルールに毎回はまるような気がして。演劇の方法論で何とかなることをあえてやめた。お客さんの前でやって反応見ないとうまくいかない。

葉加瀬 人前に出てはしゃぐっておかしいでしょ。非日常に飛び込むわけだから「何で今日こんなことここでしなきゃいけないんだろう」嫌われたらどうしよう、同じものが好きなもの同士っていう、甘えじゃないけど、大丈夫だという意識でいけるけど。芝居は本番前、嫌われたらどうしようと思うことがある。

いやこれおもろいわ。葉加瀬サンってワタシと同い年だったのね。回によって再放送してないものもあるみたいだけど、これはしてほしいわ。
葉加瀬サンのかくし芸も見られたし。

人生は1回。とりあえず60歳に目標を定めて、20年の間に納得できる演奏にたどりつきたい。ブラームスの楽譜はドラマとして緻密に書かれている。去年わからなかったことがわかる。