朝起きるといきなりの訃報。
おおたわ史絵サンには、昨年
「ボクこんなに元気なんですよ。どこも悪くないのにへんでしょ?」と。
ところがその後に来たメールには「死ぬのが怖い」
「病気だって知られたくない。僕は仕事がしたい」
長時間のSPが始まる前に「また転移が見つかったんですよ」と
落ち込んでいた。
「とにかくこれ一本笑ってがんばろう」と言った。
肺カルチノイドは、虎ノ門病院にもカルテが13例しかない。
最後のメールは9月中旬「人生のカウントダウンが始まっている」
「ものすごく気遣いされる方。
悲しむことや落ち込むことをいわない方。
本を出すと必ず感想を言ってくれた。
ほんまでっかグループで飲みに行くようになっていたのに
風邪を理由に欠席していた。
こんなに楽しい会なのにおかしいなと思っていた」(尾木ママ)
「もっと話したいことがいっぱいあった。つらく苦しい、信じられない思い。
いつも楽しい話をしていた想い出ばかり」(ブラマヨ)
1年に一人か二人しか出会わない、まれな病気。
レントゲンでも見つかりにくく、
悪性と良性の中間に位置する肺がんの一種。
(←とくダネ!では悪性しゅようと伝える)
睡眠時無呼吸症候群を治すため、13キロのダイエットに成功後
(←温野菜ダイエット、って言ってたよね)
病気が見つかった。
不摂生の生活を180度変えたのに。
病変がすごく大きくて全摘出しないと治らないので
抗がん剤治療をし、自宅で奥さんに見守られながら息を引き取る。
7月以降はテレビ出演を控えていた。
先月から容態が急変した。
【訂正とおわび】「カロチノイド」で入ってくる方、ワタシとおなじ
聞きまちがいではありませんか?
ヤフー検索だと「もしかして『カルチノイド』ではありませんか」
読売新聞でも「カルチノイド」と表記されています。
病名は正確に。訂正しました。
「カルチ」は癌、「ノイド」は「ようなもの」「もどき」という意味。
「カロチノイド」は「カロテノイド」ともいい、色素の総称。
Nスタじゃ思いっきり「がんもどき」と表記されていた。
そりゃないんじゃない。
はじめてみた時は生理的にどぉも受け付けないひとだなと。
自分より3歳下で、既婚者なのは知らなかった。ゆうちょ 記事参照
「年収300万円でも、年収600万円の暮らしを約束します」とプロポーズ。
わかちゃんがいないと、僕は生活できない
・4人兄弟中3人が病死。
・東京タワーの近くにお墓を購入。
同世代のひとが亡くなると、自分も明日どうなるか分からないと
思ってしまう。先月いとこを亡くしたばかりなので、余計にそう思う。
金子さんはKEIRINも一生懸命やるのね。
※動画検索していたら「名言集」とあるのにまったく関係ないサイトに
誘導しようとしているものを発見。気をつけろ。
「池袋価格」は銀河系でいちばん安い。←名言。
「池袋価格でお願いします」と言おう。
「打倒!森永卓郎」
※参考番組:ZIP! とくダネ ひるおび! ミヤネ屋 Nスタ
最後の出演番組は6月「タカトシの時間ですよ」
追記(2012.10.5)
とくダネのナレーションが「鈴木哲雄」ってなってた。なんだよ。
手紙には「人生における早期リタイア制度」「次の世界には魔法のドアがあり」など、このひとならではの表現が。
通夜ではホンマでっかのダイジェストが流れたらしい。