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【感想】#しくじり先生 草を食べる男 岡本信人 人生を切り開くキャラクターをつかめ。

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山口県岩国市出身

萩市で過ごした3年間が決めた運命

20歳で上京し、下積み時代も多摩川土手の雑草を、炒めたり煮たり玉子とじにしたりして空腹をしのぐ。ユキノシタは天ぷらにするとうまいんだよ。 雑草って踏まれても踏まれても起き上がって伸びる。俺も踏まれても頑張るぞと勇気づけられた」

※客観的に聞く山口弁ってなんかわざとらしい(@地元)
「元気にしちょるの?」「あんた その姿 みられちょらんね?草じゃ 草を摘んじょるところじゃ  東京の人に 気持ち悪く見られるけ」ちなみにゆるキャラは「ちょるる」ちょるるが学校で”営業”するときは、若い男の先生が中の人になる場合あり。

信人にとって草はかけがえのないもの

肝っ玉かあさん」「渡鬼」の収録の合間にも草を食べ「岡本流野草分布図」として記録。 ある日バス停でヨモギを口にしようとしたら妊婦さんたちから白い目で見られ。※草を食べちょるところを絶対人に見られたらいけん、と言われたのに。通行人の役には大林素子(←自称:歩くスカイツリー

2005年、所属事務所がなくなる。

56歳の時、事務所社長が「歳だし、たたもうと思ってる」他の事務所を紹介すると言われたが、今更お世話になって売り出してもらうのは重荷だし、何とかなると断ってしまう。絶頂期の月収は500万円だったのに、無給になることもあった。不幸の連鎖で、仕事も母もなくしてしまう。

ターニングポイントは平成20年

NHK「さんぷんまる」出演

アーカイブスで放送してくんないかな

収録でたんぽぽに出会う。「花は天ぷら、葉はサラダやおひたしにすると美味しいんですよ」草の魅力を世の中に広めたいと、その場で口にする。たんぽぽが「信人、食っちゃえよ」と言ってるような気がした。たんぽぽのお告げ。草を食べる男、岡本信人先生誕生の瞬間。

周囲には奇抜に見える強い個性が、人生を切り開く武器となる

岡本信人 - Wikipedia

感想

近所に「ナニコレ珍百景」ロケで来た時も雑草もいで食ってた。昔から父に「犬のションベン引っ掛けられてるような草なんか食べるんじゃない!」と言われ育てられてきたのでさすがにトンネル付近やバス停に生えてる草は、ちょっとなあ。