監督の暴言に悩む(抜粋
監督は70代。約30年指導しており、ワンマンで他社の意見を聞きません。常に不機嫌で、練習や試合で子供達をどなりつけ、子どもたちはのびのびと野球を楽しめず、練習の成果を発揮できません。
これまで何度も親が抗議しましたが「俺はこういう性格だ」と言い、しばらくすると元通りになります。
息子が真剣に頑張ったのに、試合でよいプレーができなかった時も監督は息子を怒鳴りつけ、私は息子を守れなかったふがいなさと怒鳴り声が思い出され、不眠になりました。監督の姿を見ると恐怖を感じます。
何度も辞めることを考え、息子たちに伝えましたが、野球が好きで「みんなが困るから」と言ってやめたくないようです。
息子に過呼吸などの症状も出ていますが、我慢強い性格
保護者も子供達も良い方ですが、チームに入ったことを後悔しています
旧態依然
ミニバスやドッヂボール、サッカーにもいませんか。
長年悩まされた不眠の理由は少年野球。息子が家を出て大学に入った辺りから少しずつ緩和された。
部を辞めるのが最適解と思われるが、息子も辞めずに続けた。洗脳と言われればその通り。あの時の蕁麻疹や体調不良。体は正直。相談者の息子さんだって過呼吸で訴えている。
息子を守れなかったのではなく、守る努力はされている。ご自身を責めるのはよろしくない。
言ってはいけないのは「そんなのあたりまえ」「みんな我慢している」「お宅だけではない」「一緒に乗り越えよう」「この我慢が社会に出たら役に立つ」とんでもない。
過呼吸はしんどい。学校生活に支障が出る。息子が小学生だった当時も、学校行事より試合や練習を優先させざるを得なかった。小学生にとってバランスを欠いた生活だったのを、まだ後悔している。なぜならわたしは学校勤務だからだ。
70代ならばいつ交代しても不思議ではない年齢。だが、後任がこの監督に指導を受けたのなら、同じ指導、パワハラが繰り返される可能性もある。
ボイスレコーダー機能を使ってはどうかな...
相談者の都道府県名が書かれていない。特定されてはまずいからだろう
母親業を美化してはいけない。毎日が、しなくてもよい我慢と義務の連続でむしばまれていく。黙って支えてくれたのではなく、言っても無駄なことが多すぎて黙り込んでしまうのだ
藤原智美さんの回答(抜粋
わが子を人質に取られたようで、苦しいですね。
監督は支配欲と自己顕示欲を満たす場として、チームを利用しているのです。
やっかいなのは、子どもだけではなく、保護者達も一体となって暴言暴走に巻き込まれてしまうことです。
はたからは、辞めれば済むことだと思えます。しかし、子どもたちと保護者たちの強い人間関係などが足かせになって、簡単にはやめられないのでしょう
「みんなが困るから」という言葉の裏には、本当は逃げ出したいという本音が隠れているのではないでしょうか。
今後の成長に影響が残らないように、ただちに行動してください。
日本スポーツ協会には、スポーツチームのハラスメントの相談窓口があります。少年スポーツも対象です。被害の日時や内容を、具体的にしっかりと伝えてください。他人任せではなく、あなたが行動することです