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【球辞苑】挟殺(きょうさつ)ランダウンプレー 審判・梅木謙一

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挟殺とは

走者を塁間で挟んでアウトにするプレー。2023年、挟殺回数は199。4.3試合に1回。87.4%がアウト。

チーム別挟殺数

守備位置ではショートがタッチ...40、サードが38、キャッチャーが36。パリーグ、ホークスは投球回数28、アウト25。セは阪神が10回中9回アウト。

守備編

送球回数TOP5

1位は中村晃(ソフトバンク)

刺殺TOP5

4位...甲斐拓也、門脇誠、佐藤都志也、野村佑希、村上宗隆、坂倉将吾
2位...今宮健太、中村晃

1位...田村龍弘「ランナーに対して全力で追うことが一番大事。ランナーがベースに近づいたら止まる。あてずっぽうでターンしたときにタッチ。ランダウンプレーは、はじめから見せて走るのは違うかな。基本は前の塁で殺すのがベスト。」
2021.4.4 対日ハム戦が今までで一番いいランダウンプレー。

送球させた回数が多かった走者TOP5

3位...茶野篤政、佐藤都志也、辰巳良介、矢澤宏太、中山礼都(4回)

1位 矢澤宏太、中川圭太(6回)

審判・梅木謙一

NPB審判歴13年。2020年、挟殺の判定でファインジャッジ賞受賞

何が起こるかわからない生き物のようなプレー。ずっと動きっぱなしなんで。ライト戦にヒット打ったケースは、ランダウンプレーが始まったら、すぐに走者に詰め寄って、走者の動きに合わせて動く。追い抜かれれしまうと資格になって正確な判定がしづらい(←反復横跳びみたいな)ラインアウトを判定しやすいように、3フィートオーバーをチェックし続ける。

なんでも裁いてやるという気持ちだったので。
阪神 小幡 竜平『避けようのなかった走塁妨害!』vs 広島カープ 2020年10月20日 甲子園球場 - YouTube