少年隊
stripe blue /少年隊(1987)
神宮司勇太:「ひとつのソーダを飲んでは照れてる間接Kiss」それだけで夏の景色が思い浮かぶ
先輩の曲を選ぶ世渡り上手w否定しねえのかww
1987 少年隊 stripe blue
松田聖子
ピンクのモーツァルト(1984)
恋した胸の高まり、音楽が流れる心情を「ピンクのモーツァルト」と表現。
CM カネボウ化粧品 バイオ口紅 1984年
小麦色のマーメイド(1982)
裸足のマーメイド。すっぴんじゃない。素足も惜しい。
齋藤:マーメイドに足はないわけです。あれ?と思わせるところがうまい。
松本:小学生が文句言ってきた。人魚に足ないのになんで裸足なんだ、っつってね。適当に返しましたけど(笑)※そのガキも今40代後半。人魚姫はアンデルセン童話ですから、北欧にあるんですね。デンマークなんです。小麦色のマーメイドはいないんです元々。みな真っ白ですから。
森アナ:我々が勝手に想像できる余白を残してくださるのが松本先生の詞の素晴らしさ
斎藤:普段いい言葉あったらメモするとかは?
松本:メモしないですね。タイトルとかよく思いつくんですけど、ほっとくんですね。1週間ぐらい放っておいてまだ覚えてたら、これはいいかなと思って使う。
松田聖子 小麦色のマーメイド
瑠璃色の地球
元々は社会問題化していた環境破壊を食い止めようと訴えた歌詞。コロナ禍に苦しむ今のために書いたのではないか。
朝陽が水平線から 光の矢を放ち
ふたりを包んでゆくの 瑠璃色の地球
齋藤 希望に満ちた素晴らしい表現。瑠璃というもともと宝石(あるいは仏教の七宝)を指す言葉を選ぶのが美しすぎる。
瑠璃色の地球 2020 MV
【 瑠璃色の地球 - 広瀬すず 】Ruriiro No Chikyuu - Suzu Hirose / Nazuna Oikawa『LYRICS』Fireworks OST
蒼いフォトグラフ(1983)
一度破いてテープで貼った蒼いフォトグラフ。青が散る。
ハートをROCK(1983)
なつかしいLP持ってたのにフレーズ思い出せん。大葉を使った料理を使いたい訳無いじゃん友近。作曲は甲斐よしひろ。このまま時間に鍵かけて。
甲斐よしひろ ハートをROCK
白いパラソル(1981)
涙を真珠に例える表現。心は砂時計よ。←あなたのことを少しずつでも知りたい。さらに舞台が渚なので砂を使った表現が絶妙/昔の歌番組ってめっちゃ急いで歌ってる感じ。忙しそうである。
松田聖子 白いパラソル
マリオネットの涙
まるで幸せは無くしたボタン 失って気づく大事なもの※ああっ作曲は久保田洋司、The東西南北。
THE 東南西北「マリオネットの涙」◆松田聖子◆
松田聖子 マリオネットの涙
一番大切にしてきたテーマ
失恋して心がくじけて、倒れたところからどう立ち直るか。人々の折れた心をなんとか癒さればいいかな。僕の人生が尽きるまでうたを作っていきたい。
別れは一つの旅立ちだから
松本 小・中学校、ほとんど図書室にいました。本の好きな友達がいて、そいつと棚の端から端までどっちが読むの早いかとか。若い時にどんどん本を読んだほうがいい。
関連
第一弾 赤いスイートピー。
齋藤:心に岸辺というのは本来ないんですが。恋をしている時の現実と幻想の境目を岸辺という言葉で表現している。非常に想像力をかきたてられる。
ほかに「赤い靴のバレリーナ」
「木綿て豆腐以外で聞くことあるんだ」えっどうした20代。
松本 木綿、きれいな日本語じゃないですか。歌にしないと消えちゃうので使った(当時も)死語でした。雑誌でもコットンと言ってた。直接表現を使わないように、周りにディテールを置いてる※好きや愛してるを使わない
同時間帯、ホームドラマチャンネルで歌のトップテンやってた。(86年、徳光和夫&石野真子第1回放送)吉沢秋絵「季節はずれの恋」背後に大仏魂w1位は明菜ちゃんの「DESIRE」いとなつかし。渡辺美里は著作権の関係でぼかしが入ってた。
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