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BS朝日 熱中世代 渡辺貞夫 ナベサダブームの舞台裏 ネパールの旅に密着

1980年、武道館ライブ。

3日間で3万人

東フィル、100人のオーケストラをバックに。アメリカからも来てもらいまして。よく付き合ってくれたと思います。ただ驚いたのは、リハーサルやってるじゃないですか。ジャズの世界でやってると皆ガンガン行きますよね。でも、クラシックは、いいとこに来てても「あ、ここで時間ですから休憩時間になります」急に止められちゃうのね。あれは驚きましたね。

世界で闘う

刺激が欲しい

闘うというよりは、いいミュージシャンと付き合いたいですね。刺激が欲しいですから。いつも、あ、コイツ面白そうだなとか、こんな人とやってみたいと目をつけて声をかけてます。いつもスタンバイしてなきゃいけない。(スケジュールは)来年のクリスマスまで決まってます。今再来年の話してますから(笑)また自慢話になっちゃうけど(笑)

2005年、愛・地球博の総合監督。

最後にはすごいコミュニケーションできて、子供たちも泣きながら笑いながら。感動的でした。歌ってるよりは一緒になって遊んでる感じ。学校の子供たちに歌ってもらうわけですが、先生が教えて下さるんですけど、結構丁寧に、皆直立不動で歌うじゃないですか。だから僕が行くと、それをまたぶっ壊しちゃう。すると結構明るく付き合ってくださいますよね。ましてや僕の音楽ですから。

心に残る大切な場所はチベット

鴻上:こういうとき楽器できる人はいいなと心底思いますね。言葉を超えますからね。

ましてチベットサキソフォンなんて見たことないじゃないですか。だから子供たち目を輝かして。また洗い流された感じがしますよね。アフリカに行くまでは理論にがんじがらめになってた。もっとオープンに自然にってことで。アフリカもすごかったですけど、チベットはまた格別なところで生きるのに厳しいとこなんですよね。でもそこにいる人たちが明るく生きてる。彼らの生活見てるだけでジンときちゃう。海抜行くと、地の果てまで行ってるような気がする。よく来たなと。生かされてる嬉しさを感じる。

ジャズの起源アフリカ

1972年からリポート

何度も行ったんですが、子供の頃の郷愁をアフリカでも感じましたし。だいたい喋り言葉ガスウイングしてますし。仕事しながらでも学校の行き帰りでも歌が聞こえてくるような。自然発生的な。音楽やるとかじゃなく、自然に歌が出てくる。そういうのって羨ましいし憧れますよね。

カトマンズへの旅

東京から乗り継ぎ、約15時間で到着。20年ぶりの訪問。カトマンズがこんなに変わっちゃうとは思わなかったですね。電力事情が厳しい。常に喧騒、混雑。2015年M7.8の大地震。死者約9000人。現在も数万人が避難生活。旅の目的は、小中学校に音楽を届けること。

僕たちの国でもたくさん地震があるのですが、頑張っていこうと思います。レッサムフィリリを演奏。子供たち、最初はポライト(礼儀正しい)だったけど、段々明るくなっていきました。

カトマンズでは演奏中に突如電気がダウンし急遽「POP TODA A MINHA VIDA」を。

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